2006年01月24日

甲府・海野社長のインタビュー記事を見て

J’s GOAL で甲府の社長のインタビューが掲載されています。

社長のコメントを読んだ感想は、

1.まずはJ1残留ありきではない。
2.必ず黒字を出すという強い意志。
3.地元のスポンサーを大切にしている心。

ですね。

「万一J2に降格しても、またJ1昇格を目指せばいいんです」
「サポーターも甲府の置かれた現状を理解してくれると思います」
なんて、社長がサポーターを信頼しているから出る言葉ですよね。

赤字で解散危機があっただけに無理な経営をしないという意志に感動します。

この予算でも、しっかり戦術を選手が理解して、考えて動けばJ1相手でも出来ることを証明して欲しいです。

そして、甲府のホームタウンは山梨県の全市町村なんです。
札幌と山梨では広さがぜんぜん違うといってしまえばそれまでですが、
全道をホームタウンにすることは出来ないのか?
地域密着を言葉だけでなく、実践してきている甲府は凄いとおもいます。

これからはこのようなチームが増えていくでしょう。
そのモデルチームとして甲府がなってくれればいいですね。

今年、札幌がJ1昇格するのもいいでしょう。
ただ、フロントが1年で降格しても黒字経営をしていく覚悟があるか、
サポーターがそれを支えていけるか。
大きな母体がないチームではそれが重要です。
北海道や札幌市の税金で穴埋め出来るわけではないのですから。
解散なんて事のないようにしていただきたいです。


posted by atsu-25 |01:24 | 雑感 | コメント(4) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/atsu-25/tb_ping/72
この記事に対するコメント一覧
Re:甲府・海野社長のインタビュー記事を見て

山梨県人の血を引き継いでますので
コメントさせていただきます。

全県ホームタウンに出来る山梨県の特徴があるのです。

まずは四方を山に囲まれて“変形T字”部分しかない有効な土地。(78%が山林)

進んだインフラの整備。(県内は高速を利用すれば大体が1時間圏内で移動できる)
この2点がとても特徴的です。

北海道は広いです。
ホント『住んで気が付くこの広さ』です。
1時間走っても何処にも着きません。

けどね
私も思うのですが旭川で試合をするべきだと思いますよ。
ユースチームがあるんだから・・・

何でも昔は帯広や釧路でも試合があったそうですね。

中途半端なコメントになりましたがスミマセン。

posted by 暢気| 2006-01-25 09:51

Re:甲府・海野社長のインタビュー記事を見て

旭川で試合、
その通りだと思いますよ。
J1になると無理な部分もありますが、
J2だから帯広でも釧路でも出来ると思います。
いろんな地区のサポーターを増やす地道な活動が
地区後援会の活性化になるのかも。
後援会になってもその地区の近くで試合がなく、
行くのも遠ければ行かなくなるので。

posted by あつしん| 2006-01-25 22:09

Re:甲府・海野社長のインタビュー記事を見て

そーなんですよ。

道央・道南地区だけで盛り上がってもね・・・

帯広・旭川から来る人はホント大変だと思います。

札幌に行くのならアウェイの試合の方が時間的に早いって人も居ますからね。

posted by 暢気| 2006-01-26 09:48

Re:甲府・海野社長のインタビュー記事を見て

なんとか北海道全域で盛り上がるような施策が思い浮かべばいいのですが。
J2の場合、会場が規格外でも、認められる場合がほとんど(今年も西が丘で試合も出来ますし、過去には水戸も規格外でした)なので、帯広、釧路で是非とも開催して欲しいですね。
せっかく試合数も多いですし、
今年もしJ1昇格を逃した場合に考えて欲しいですね。

posted by あつしん| 2006-01-28 00:40

コメントする