2008年07月22日
またその話ですか
リーグを春秋制から秋冬制に変更するという話が、ここにきてまた再浮上してきました。 犬飼氏が会長に就任したとたん、これですかねぇ。 欧州と違って世界有数の豪雪地帯と寒冷地帯を抱える日本で、本当に秋冬制は定着すると 思っているのでしょうか。 初冬の厚別での試合、3月の室蘭での試合ですら寒くて鼻水たらしながら観戦してるのに。 それに加えて南北に長いこの国で、当然天気だって違う。 吹雪で交通機関が麻痺することだってたびたびある地域のことはどうするのでしょう。 元旦に行う天皇杯は? 4月-3月の学校は? 寒くて震えながらサッカーを見るんですか? 本当にサッカー好きな人なら我慢できるかもしれない。 だけど、そんなに興味のない人がぶるぶる震えながら約2時間見たいと思えるのでしょうか。 選手にとっては暑いのも寒いのもどちらも過酷でしょうね。 だけど、寒いほうがより怪我は増えるような気がします。 選手のマーケットを欧州にあわせて得をするのは金満なチームだけで、貧乏にあえいでいる チームにとっては何の得があるんでしょう。 この件に関しては、HFCもそしてほかの積雪地帯にあるチームもしっかり声を上げていって ほしいと思います。
posted by ゆり |19:45 | サッカー | コメント(8) | トラックバック(1)