2006年06月08日
先輩の言葉
やんつのコメント。 「今日は2-2の引き分けでラッキーだった」 「勝てたら大ラッキーだった」 ここまで指揮官に言われて、なんとも思わないのかな。 「勝てた試合を落とした」んじゃない。 でも正直、私も引き分けで当然だと思った。だから余計に腹が立った。 どのチームも、土曜日に試合をしたところは中3日。 それでもしっかり勝点を取っているところは取っている。負けても弁解しない。 なぜか。それがプロだから。 晴れない気分のまま、何とはなしにNHKの「その時歴史が動いた」を見た。 ベルリンオリンピックに出たサッカー日本代表の話だった。 優勝候補のスウェーデンを相手に3-2の逆転勝ちを収めた。 不幸な戦争でチームメイトの何人かを失い、生き残ったものはサッカーの 指導に情熱を注いだ。 「何事にもアグレッシブであれ。」 「絶え間なき斬新」 「強くなろうとすることは、常に苦しいことです。しかし、苦しさに耐え、 一歩一歩踏みしめていく、その過程こそが、喜びに変わっていくのです」 「今からでも遅くはない。後悔は決してしたくない。後は死にもの狂いで戦うだけだ」 戦争を乗り越えた彼らの言葉を、コンサの選手はどう聞くのだろう。
posted by yurinee |07:49 | スポーツ | コメント(8) | トラックバック(0)