2006年03月03日

クロアチア-アルゼンチン戦

を観た。
結果はクロアチア3-2アルゼンチン。
前半3分にアルゼンチンGKアボンダンシエリのファンブルからブレーメン所属のクラスニッチが決めて1-0。
4分にはメッシ-リケルメのパス交換から最後はテベスが決めてあっさり同点。
6分には相手DFのパスをカットしたメッシがそのままドリブルからシュートで1-2と逆転。
開始6分で1-2と序盤から派手なゲームです。


前半は完全にアルゼンチンのゲーム。特に光ったのはメッシ。まだ18歳。すげ~な~。
後半に入るとクロアチアは前半ミスが目立った左サイドバックを交代。(名前は忘れました)
52分にプルショが左サイドでコロッチーニを振り切りクロス。右サイドDFスルナが合わせて2-2。
後半は前半とは全く変わってクロアチアペース。
前線からのディフェンスが非常に効いて中盤で面白いようにボールを奪う。
奪った瞬間にプルショが動きだしDFを引っぱってスペースを作り、そのスペースをMF陣や右サイドバックのスルナが利用してアルゼンチンを追いつめる。
終了間際にミラン所属のシミッチが決勝ゴールを奪って3-2で勝利!!!
決してアルゼンチンがメンバーを落としていたわけではないし、抜いていたわけでもない。
クロアチアが強かった。予想以上に。
本大会でこのチームと戦わなければいけないとは・・・。
相当厳しい。
もし4-4-2で戦うならアレックスのサイドは徹底的に狙われるだろう。
偵察に訪れていたジーコも十分にそれを感じたはず。
ジーコはどういう決断を下すのだろうか?


posted by urobon |22:02 | サッカー全般 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:クロアチア-アルゼンチン戦

こんばんは。

ことボスニア戦に限っていえば問題は中盤にあったと思いますが、一方で左サイドにこれから誰かを召集するということは出来そうにありませんし、このまま行くのではないでしょうか。不安だ…。

宇都宮徹壱さんがスポナビで書いていますが、回り回って元に戻った、という感じですね。アテネ世代がほとんど起用されていないのは彼らの実力そのものにも問題があるとは言え、私はこの起用法の影響が2010年に顕在化することが非常に心配です。特に今回コケてしまった場合、2010年には悲惨な状況が待っていそうです。

posted by tottomi | 2006-03-03 22:32

Re:クロアチア-アルゼンチン戦

初めまして。BOOGIEと申します。
コメントありがとうございました。
優れたサイドバックが居るわけでもないのに
4バックにこだわる必要性がどこにあるのか・・。
まぁ3バックでもどっちにしろあのメンバーでは
DFが不安なことに変わりはないわけですが・・。
中盤の左なら守備力を比べるまでもなくサントスより
松井か小野で良いと思うんですけどねぇ。

自分にはどう見ても監督としてのジーコは評価できない。
はっきり言ってとっくに諦めております。
ただその後が本当に心配で・・
次の世代への楽しみまで奪ってくれるなジーコ・・。

posted by BOOGIE | 2006-03-04 03:13

Re:クロアチア-アルゼンチン戦

>tottomiさん
>ボスニア戦・・・観てません(汗)
終了間際に追いついたんですよね?
以前にも書きましたが私はドイツでは1分2敗or2分1敗だと思っています。あの相手に1勝でも出来たらすごいことではないでしょうか?
2010年・・・ここまでの4年間のツケが回ってきそうで怖いです・・・

posted by noboru | 2006-03-04 06:25

Re:クロアチア-アルゼンチン戦

>BOOGIEさん
はじめまして。同感です。あのメンツで4バックは危なっかしくて観ていられません。素人でもそう思うのですからクラニチャール監督やヒディンク監督が見逃すはずはないでしょう。
3バックでも4バックでもアレックスの守備力では対応出来ないでしょう。徹底的に狙われて中澤がおびき出されて中央のマークがずれて失点。目に浮かびます。アレックスはジョーカーでいいのでは?
2010年のことを考えたらこの後の監督選びは非常に重要ですね。
こんどこそ良く考えて選んで頂きたいものです。

posted by noboru | 2006-03-04 06:32

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