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2009年01月27日

良いのか悪いのか

クライトンがどうなるのか非常に重要な局面を迎えてしまいました。

昨季37試合2ゴール。年俸3000万円。1月25日に31歳になりました。
札幌が保有権を持っているわけではないので、移籍金はゼロだということです。
ただ、すでに契約しているので、違約金が発生する模様。

あきらかに札幌の中心選手で、いなくなるのであれば、サッカー自体が大きく変わるでしょう。
彼の屈強な体から生まれるキープ力と、そこからは想像できない柔らかなパスは、
とても大きな武器であり、チャンスはすべて彼から生まれるといっても過言ではないくらいだと思ってます。
そんな彼がアトレチコPRの選手になってしまうんでしょうね。

でも、もう31歳です。
札幌は若い選手を育てて、高く買ってくれるなら移籍させて経営していこうとしているクラブですから、
クライトンのように、(言葉は悪いですが)衰えているく一方であろう選手ではなく、
キリノやダニルソンのように、これからの成長を見込める選手を仕入れたほうがいいのかもしれない。
とにかく、クライトンのポジションにパスセンスのある選手が必要です。
ダニルソンはボールテクニックがあるというよりは、身体能力タイプのように感じてます。
見えないところでリストアップしてるとは思いますが、早期に対処しないと、
1年での昇格は大幅な見直しを迫られる恐れがあります。
最も心配しているのは、せっかく獲得しても、J2のままだとおそらく今の戦力を維持できない。
若手選手自体は低年俸で、外国人も含めて、これ以上下げられない人件費ラインでしょうから。
去年はダヴィ資金。今年は特需があればいいのですが・・・。

クライトン。できるなら1年だけ残留してw

posted by Ryosuke |12:30 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)