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2008年04月19日

クラブの補強・育成"国内チーム編"

前回に引き続き、今回は焦点をトップチームに当てたいと思います。

レギュラーメンバーについては、練習→試合とこなしていくなかで成長していくものですので触れません。
むしろ、サブメンバーの底上げが必要なわけです。
常時試合に出られるわけではないので、どこで試合勘を保ち、アピールするのか。
真剣勝負の実戦経験での成長力は相当なものだと思います。

それは先日発足した北海道チャンピオンズスーパーリーグ(ネーミングは最悪ですが)などが担っていくのでしょう。
これの素晴らしいところは、若い世代がプロの実力を肌で感じる機会があるということです。

話が逸れましたが以前、日本サッカー協会主導で、北海道サッカー協会が目標とする1つに"JFL加盟チームを創設"のようなことがあります。
巷では、ノルブリッツ北海道がその役目を担っていくだろうということですが、
将来的にこのチームが、ライバルチームということではなく、下部組織化できるといいのかなと思います。
チーム間の移籍規定によりますが、ベンチ外メンバーや有望なユース選手、登録上限を超えた外国籍選手などが
JFLもしくはJ2リーグで昇格を狙うチームとの真剣勝負をする環境を得られることで、
計算ができる戦力補強ができ、選手層の向上が望める。

現実的には提携であり、太いパイプ作りのなかで選手などのやり取りがあるという形になっていくのかなと思いますが・・・。

そして足りない部分に関して選手を獲得する必要がありますが、
一流選手は獲れないので、試合出場を望むJ1のベンチ外メンバーや、
ステップアップを目論むJ2,JFLのプレイヤー、新人の大学・高校・ユース上がりのプレイヤーが現実的ですね。
HONDA FCでユース年代で代表入りしている選手がいるように、
探せば絶対にいるわけですから、ウォーリー探すより難しいですが、
スカウティングに村田さんもきたことですし、
しっかりと新戦力候補をリストアップしてほしいですね。

クラブとしていいと思うのは、設備が比較的整っていること。
これは大きな強みだと思います。
そしてサポーターがおおらかなこと。
絶対的なレギュラーが極少なので、下克上可能ですから。
経済面を除けば、移籍してくる選手としての魅力はかなりあると思うんですよ。
ですから、契約面でも大活躍しても、継続したチーム作りが可能なように、
レンタル獲得でも完全移籍オプションを安い価格で設定するなどの対応を実現させてほしい。
ここまでくると努力努力努力しかないですが、
リストアップと契約の作業が上手くいってほしいですということで終了です。

クラブの○○シリーズは結構続けていく方向で考えています。
興味あれば読み続けてみてください☆
もちろん内容は保障できませんw

posted by Ryosuke |12:00 | コンサドーレ札幌の経営について | コメント(0) | トラックバック(0)