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2013年12月25日

「コンサ黒字見通し」を素直に喜ぶことは出来ない

HFCの12月期決算が黒字となる見通しとの記事
10月までの赤字が約6千万円だったという事を考えると
よく挽回したね
営業の方たちもよく頑張ったね
と思ったけれど
記事を読んでからは素直に喜ぶことが出来なくなりました


  チケットや広告などの総売り上げが当初予算を上回ったほか、
  想定以上の多額の寄付金が寄せられる見通しとなった。
  関係者によると、13年度の黒字額は「ほんのわずか」。
  債務超過状態は14年度も続く見込みだが、3期連続赤字は回避される。
  また野々村社長は来季のトップチーム人件費(強化費)が今季の
  約3億円から4億円超となる見通しを示した。


HFCは今期、身の丈に合った経営を行って単年度黒字化を目指したはずです
営業収入の柱である
チケット収入や広告料が当初予算を上回ったにもかかわらず
想定外の多額の寄付をもってして黒字額は僅かなんですよ
この現実を素直に喜んでいる人たちの気持ち…
私には理解できません
「収支の辻褄合わせ」にしか思えませんからね

誰が多額の寄付を?
表向きは、きっとトトビッグで10億円を手に入れた方ではないのかと
そんなふうに思っていますが…。











posted by nakano |19:25 | 北海道新聞の記事 | コメント(6) | トラックバック(0)

2013年12月25日

平川さん、昨年もやって欲しかったですね

道新朝刊
燃えろ!コンサドーレ
平川弘の通信簿

2013シーズン年間通信簿
監督采配編
財善恵一 「B」

見出しは「公平にチャンス与える」

以下は記事の抜粋です


特筆すべきは、チャンスを誰にでも公平に与えたことだ。
選手間の競争心をあおり、戦力のレベルアップを図った。
今の札幌は誰が出場しても活躍できる
財前監督の方針は札幌によく合っていたと思う。

(開幕戦で神田を起用したことから)ベテラン、主力でも
「特別扱いしない」という明確なメッセージだった。
どのチームの監督も「調子のいい選手を使う」と言うが、
実際は建前で、なかなかできない。
若手にとっては願ってもないおいしい話でも、実績のある選手には面白いことではない。
一歩間違うと、監督批判が起きてチームが空中分解する可能性さえあった。

1年目の監督にしては十分、合格点だ。


今週はどんな通信簿になるのかなァ~と思っていました
先週で終了とは記載がありませんでしたからね
昨年もやって欲しかったんですよ「監督編」
私もここでお願いしたんですがね…

もし昨年、平川さんが建前ではなく本音で書けば前監督の評価や内容は…
もうこれ以上はやめましょう
悪夢の4年間は忘れるように努め(忘れようにも忘れられない)
今は財前監督の2年目に期待したい思いでいます。





posted by nakano |06:35 | コンサドーレ | コメント(1) | トラックバック(0)