2013年09月05日
道新夕刊「コンサドーレ倶楽部」
今回の見出しは 目立つ試合後半の得点 パスサッカー浸透 好采配、精神面の成長も 記事の全文は以下の通りです リーグ戦前半は決定力不足に苦しんだ札幌が、夏場以降、 試合後半にゴールを奪う展開が目立っている。 財前監督が目指すパスサッカーの浸透や選手の精神面の成長が要因だ。 指揮官の采配も光る。 5日現在、15勝3分け14敗の勝ち点48で8位。 プレーオフに進める6位を勝ち点3で追っており、 この勢いでJ1昇格プレーオフ進出をつかみいく。 後半戦に入り、札幌はハーフタイム後の得点が増えている。 リーグ前半戦21試合で12得点だったのに対し、 後半戦は11試合で早くも14ゴールを挙げた。 象徴する試合が、8月25日に敵地で行われた水戸戦だ。 1点を追う後半31分以降一気に3ゴールを決め、逆転勝ちした。 11試合で7ゴール、うちハーフタイム後に6得点の内村は 「最近は、相手の動きが先に悪くなることが多い」と指摘。 序盤からパスを回す展開が増え、相手を消耗させているという。 「パスをつないで相手を動かせば、ジャブのように相手の肉体的にも、 精神的にも、最後に効いてくる」と力を込めた。 試合終了間際に失点し、2-2で引き分けた岡山戦(1日・札幌厚別公園競技場)も、 0-1の後半3分に内村、同8分に三上が得点し、一度は逆転に成功した。 パスサッカーの浸透で攻撃面が充実したことを踏まえ、三上は精神面の成長を挙げる。 「先制されても、今の戦い方を続けていれば、取り返せる自信がある」 とまで言い切る。 財前監督も「点を取りにいって奪えている。攻撃力が付いてきた証拠だ」とうなずく。 試合運びの巧さや精神面の充実に加え、 指揮官の采配もさえ、途中出場の選手も結果を出している。 水戸戦では、砂川のパスを受けた内村が得点。 8月21日の愛媛戦(札幌厚別公園競技場)では、 レ・コン・ビンのCKをフェホが頭で合わせた。 天皇杯2回戦があるため、次のリーグ戦は15日の栃木戦。 内村は 「相手がバテる(試合)後半は、DFの背後にスペースができやすい。 そこをうまく使うことが大事」と強調した。 粘り強い攻撃で、J1昇格をたぐり寄せたい。 (金勝広) 「写真説明」 1日の岡山戦で、後半3分にゴールを決める内村(左) 確かに、攻撃面には期待を持てるようになりました でも、問題はやっぱり守備面 一体感のない守備、連係に問題のある守備陣… これを残り10試合で何とか改善してほしいと思っています 赤池コーチと名塚コーチのお力を信じたいですね 「信じる者は救われる」って言いますから。
posted by nakano |17:20 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年09月05日
名塚コーチの存在
岡山戦の時、ベンチに名塚コーチの姿を見つけた時 新鮮味とともに 「そうか、ホームの時は入っていたんだ…」と思った 今季32試合で総失点が37 ホームで15、アウェイで22 単純な比較だけれども ベンチでの名塚コーチの存在… 「やっぱり大きいのかなア~」と思った次第。
posted by nakano |07:05 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)