2006年07月02日
「いないいなーい、・・バモス!」【湘南戦観戦記】
久方ぶりの更新です。 冒頭のお言葉は、昨日の平塚戦でアラブの旅人さまから娘に賜ったものです。 小さいころから生活の一部としてバモスを入れろ、と言う意味をこめてあやしてもらいました。 ありがたき幸せです。 ですが、肝心の娘は、「ふたりはプリキュア!スプラッシュハート!」ということばに夢中でして、すっかりバモスという言葉は失念してしまっております。 すみません・・。 最近の番組にはさっぱりついていけてませんが、プリキュアは、普通の中学生がふとしたことから変身する力を身につけ、「滅びの力」をもって世界を支配しようとする勢力と戦うお話のようです。 さて昨日の平塚でのわがコンサですが、 まさにその滅びの力に支配されたかのような動きの悪さ、また連携の悪さが目に付きました。 4連勝していて、ましてやこの日の相手は湘南、また場所は悪い記憶のない平塚ですから、選手もさることながらわれわれサポも気が緩んでいたかもしれませんね。 ここで気落ちしていては、またどんどん上に差をつけられるだけですし、切り替えるところは切り替えて、次の愛媛戦に備えてほしいと思います。 プリキュアの世界では、なんでも大切な木「世界樹」が枯れると、「泉の郷」だけでなく、「緑の郷」(地球)の生物もみんな死んでしまうんだそうです。それを守るために主人公は悪と戦うわけですが、われわれも、コンサドーレJ1昇格という木を枯らしてしまうことは絶対に避けなければなりません。 湘南というチームのおかれている環境も関東とはいえ決して良いものではありませんし、札幌も黙っていればすぐに吹っ飛んでしまうくらいもろい砂上の楼閣です。われわれサポには残念ながらプリキュアのような魔法はありませんが、魔法に匹敵するくらいの大声援を送ることは出来ますし、いまこそそれが必要ではないでしょうか。 試合中、ピッチの上の出来事を分析していても意味はありませんし、一挙手一投足に対していちいち野次っていてもしょうがないと思います。そんな暇があるなら腹の底から声を出し、選手を鼓舞する応援をしていたほうが気持ちも良いですし、日ごろの職場でのストレス解消にもなります。 そんなことを、平塚では考えました。
代表、団長、局長、ウィズお父さん、武中さんとそのお友達の方々、色々とお世話になりありがとうございました。 娘は今日も「おにぃちゃんおねぇちゃんたちは?あそびたーい」と言っておりましたよ。
posted by nabehideと娘(3歳) |23:08 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
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