2006年08月22日
仙台戦と駒苫と。
ちょびっと遅めの夏休みをとり、19日から本日まで札幌に帰省しておりました。 19日は仙台戦ということで、これまで外側から何度もみたことはあるものの、コンサの試合観戦という意味では初めてとなる厚別に、娘と行ってまいりました。
試合開始1時間前着を目標に家を出たつもりでしたが、思いのほか早く着いてしまい、時間つぶしに少々困りました。 アウェイではめったにお目にかかれることのない、売店でのコンサグッズの数々を物色しながら、18時、OSCの皆様と合流し、しばし懇談。その間にも、大谷地からのピストンバスが続々と競技場に着き、赤黒のレプリカを着た人たちがたくさん降りてきます。 目を右手に向けると、コンサドーレのバスが止まっていました。
コンサのバスといえば東都観光しか知らない私にとってみれば、車体いっぱいのコンサカラーを施したバスは、あるらしいということはなんとなく知っていたものの、印象が衝撃的でした。ほんと派手だなぁ。 「やきそば食べたーい!」とぬかす娘(3歳)に引っ張られるようにして競技場内に入り、B自由席の隅っこのほうで、売店でゲットした焼きそば(400円)を娘に食わしていると、選手紹介が始まりました。 何を思ったか、私の娘は一生懸命慣れない手つきで使っていた箸をそっと置き、おもむろに立ち上がりました。 きょとんとする私を横目に、娘は選手紹介で名前がコールされるたび、「オイ!」と、ちゃーんと反応しております。 「フッキフッキ・・・ゴール、フッキゴール」の時は、周りで誰も立っていないにもかかわらず、飛び跳ねて一緒に歌っております。・・・いや、いいから早くヤキソバ食べてお願い。 周りの方の温かい声援?を受けたあとは、恥ずかしかったのかやめてしまいましたが、確か7月の平塚で1回聞いただけのはずなのに、覚えているとは恐るべし我が娘。 試合のほうは、前半からミスもあるものの結構札幌の選手が中盤あたりで自由に動かせてもらっている気がしました。試合の相性ってあるんですね。 そんなこんなで、西谷が右から持ち込んだシュート気味のクロスに、相川が頭で合わせて先制。私は相川の動きがまったく見えてませんで、西谷のシュートだとばかり思っていました。ごめんね相川。髪をおもいきりばっさり切って、遠目では関とまったく区別がつかなくなってしまいましたけど、効果はでましたね。 その後は後半開始早々に1点取られたとか、終了間際に2点取ったとかハイライトシーンがたっくさんあるらしいのですが、なんと私はそれを見ていません。・・・次の日に出かける用事があり、娘を早めに寝かしつける必要があったため、ハーフタイム時に泣く泣く厚別を後にしたのです。 試合終了までは、携帯の速報が頼りという、せっかくホームにいるのにアウェイと同じ事をしておりましたが、初のホーム参戦、勝てて何よりでした。 ・・・上里のゴール、見たかったなぁ・・。 家に帰った後は、娘はおばあちゃんにフッキコールを教えてあげておりました。 「フッキ、ってあの頭もじゃもじゃの外人か?」というばあちゃんの問いかけに、「うん、そう」と娘は応じておりましたが、ほんとにわかってんのかな?
posted by nabehide@ぷち帰省 |23:00 | コンサドーレ | コメント(1) | トラックバック(0)