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2008年03月16日

春まだ遠し・・・

86分間の夢は続く2分間であっさりと覚めてしまった。
思い返せばこんな終わり方は今までも嫌というほど経験してきた。
まだたった2節。
けれど苦い思い出を呼び起こすには充分な開幕二連敗だった。

二点とも山瀬がらみだった。
「俺たちの山瀬兄弟」
マリサポのゲーフラには少し腹立たしい気にはなったけれど、山瀬自身にブーイングする気持ちにはなれなかった。
ただ、以前山瀬が大きな怪我をしたドームの芝は昨日もずいぶん滑りやすかったようだったので、誰も怪我をしなければ良いとそれだけが心配だった。

思いのほか中澤も大きく見えなかったな・・・

それでも久しぶりのJ1は違うなぁと少し楽しかったのも事実で
マリ相手に2万5000人というのは少ない気もしたが、
隙間の無いほど青く染まったアウェイゴール裏にくるくる回るトリコロールの傘は厭味なほど綺麗で
無駄なブーイングもなく、ぴったりシンクロするクラップも、大歓声もさすがだと感じた。
これがJ1なのだな、と。
それにつられるように自然と大きくなるホーム側からの声も確かに空気を震わせた。
勝ち点が増えていけば、もう少しスタジアムに足を運んでくれる人も増えるのだろうか?
もっと大きな声でならば、震えるだけではなく、ドームの中にさえ追い風を吹かせることができるのだろうか?
J1にはあまり良い思い出が無いだけにネガってしまう自分もいる。
まだたった2節なのだから、悲観的になる必要は何もないというのに・・・

まぁ、あの浦和がウチのすぐ上だ(笑)
何があるかはわからない。

それにしても健作のピッチレポートはあからさまにコンサ寄りだったな。
「オフサイドですか・・・そうですか・・・」と、がっかりした口調で話す健作は、前回のイベントでも自分が「サポータ」だと明言していた。
よしよし、これからもよろしく頼むよ(笑)

なんだかとりとめのない文章になってしまったのは
自分が感じている以上に連敗のショックが大きいのかもしれない。
ナビ杯を挟むのでリーグ戦も少し間が開く。
経験値のある選手が早く復帰してくれたら良いなぁと思う。
それと同時に、若い選手が少しでも試合に、J1というステージに慣れてくれたら良いなぁとも思う。

初勝利のために買った桜のワインで、季節はずれになる前に乾杯したいな。

posted by LUNA |17:40 | ぼやき | コメント(0) |