スポンサーリンク

2009年06月25日

第23節 横浜FC戦

またしても勝てず…

あれだけ圧倒しておきながら勝てないのはなぜか?
圧倒とはいえ、ゴールに向かっていないからだと思う。
特に前半はただボールを回しているだけ。
自分のところで取られたくないという思いから、
勝負よりも危険回避という選択をしてしまうのだろう。
それではゴールは奪えないのである。

確かに横浜FC守備陣はコンサにボールが渡ると
素早くブロックをつくっていたので、
なかなか崩すのは簡単ではなかった。
しかし、誰かが勝負していかなければ。
ボールを持った時にゴールへ向かって勝負していたのは…
クライトンとキリノぐらいだったのでは。。。

後半はイケイケ状態で後一歩でゴール…
というシーンを何度も作ったが、
相手守備陣を完全に崩したシーンはなかったように思う。
シュート数自体は19本とここ数試合に比べると多かったが、
CKも9本ありその流れから高いボールを入れて、
そのこぼれ球を拾ってシュートというのがほとんど。

失点シーンは毎度の事ながら浮き球の処理を誤ったことと、
二人の選手がお見合いをしている間に相手にボールを
奪われてそのままエリア内に入られてしまい、
後から追いかけた分捕まえきれずに倒してしまうという…

守備の脆さはホントにもういい加減にしてほしいですね。
最終ラインの選手があんなにプレーが軽い、
しかもミスが多いとなれば失点するのは当たり前ですから。

という事で勝利球もお預け… 貰える事はあるのだろうか??

posted by kurofune |13:09 | 2009 J2 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月21日

第22節 湘南戦

強い湘南 強くない札幌

反町監督の試合後のインタビューの
してやったり感… 
とても悔しいがハッキリ言って湘南は勝負強く、
チームとしての力の差を見せ付けられた気がしました。

札幌も弱いチームではないと思う。
しかし強いチームだと言う事は決して出来ない。
ここ一番、ここが大事と言う試合・場面で
集中力を欠く、あるいは力を出し切れない。

今日の試合でも
シュート数、CK数は相手の湘南を上回っている。
特にCKは湘南が1本だけなのに対し、札幌は6本。
ソンファンの惜しいヘディングシュートが
野沢に弾き出されるなどしたが、そういう場面でも
相手の集中力が上回った結果なのだろうと思う。

という訳で完敗でしたね。
湘南が首位である事の理由がわかったような気がしました。

posted by kurofune |21:43 | 2009 J2 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月14日

第21節 徳島戦

またしても前半のリードを守れずにドロー
やはりこのチームは2点取れないと勝てないチームなのでしょう。

内容は悲観するようなものではなく、
前半はむしろいい内容だったとは思いますが、
それを結果に結び付けられない所はまだ本物の力はついていないと
いう事なんでしょうね。

それにしても厚別でやると全然ホームアドバンテージは感じないですね。
雨に濡れた芝に足を滑らせたり、バランスを崩すシーンは
相手チームよりも札幌の選手の方が多い気がしました。何故なの??
やはり練習場所に恵まれすぎてるんじゃない?

今日目立ったのは宮澤の運動量。
特に後半キリノがサボりがちになってくると余計に目立ちました。
やれば出来るんでしょ!
キリノのゴールのアシストも宮澤のスルーパス。
ホントに鮮やかに決まりましたね。

攻撃に関して惜しいなぁと感じたのは、
やはりゴールへ向かうプレーよりもボールを奪われない「逃げ」の
プレーが目立った事ですね。

特に征也が今日はブレーキがかかったように
横やら後ろやらへ「逃げる」シーンが目立ちました。
確かに簡単に奪われない事も大事ですが、勝負するトコは勝負して欲しいですね。
インタビューでは「早くゴールが欲しい…」的なコメントを良く見聞きしますが、
今日のようなプレースタイルではいつまで経っても
ゴールという結果は得られないと思います。

ミスを恐れず積極的に仕掛ける!
若いチームなんだから、そういう勢いをもっと魅せて欲しいです。


posted by kurofune |19:32 | 2009 J2 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月07日

第20節 鳥栖戦

ついに敗戦…
私の目には負けるべくして負けたように見えました。

それは最後まで集中力を切らさず走りきる強さの差。
鳥栖はそれを最後までやり通した。
札幌はそれが出来なかった。
特に1点取った後、急に運動量が落ちセカンドボールへの反応とか
トラップした後の次の一歩とか…
目に見えて動きが遅れてしまっていた。

今シーズン幾度となく繰り返された来た事だが、
この後半のペースダウンを何とかしなければ、
今以上の順位には絶対に上がれないだろう。
例えばクライトンが今日の試合に出場していたとしても、
同じ様な形で失点していたのではないかと。

今後チームとして一皮剥けるには、
後半の戦い方を改善する事が、
得点力を上げる事以上に重要である気がします。

posted by kurofune |23:53 | 2009 J2 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年06月04日

第19節 栃木戦

クライトン不在の攻撃陣がどんな攻めをするのか?
栃木DF陣をどのように崩すのか?

キックオフ直後から栃木ゴールに襲い掛かったが、
砂川のペナルティアーク付近からのミドルや
西嶋のエリアの手前からのミドル、さらにはCKから西嶋のヘディング!
3つもゴールの枠に弾かれてしまいました。。。

相手DFを完全に崩せたシーンはなかったが、
それでも内容的にコンサが圧倒的に攻めている時間帯が続きました。
しかし、ゴールを割れないまま前半終了。
この時点ではかなりいや~~な空気が…選手も感じていた事でしょう。

後半に入ってもその流れが続き、
ダニルソンの強烈なFKがまたもクロスバーに弾かれます。
これはホントに見事なシュートだったので入って欲しかったですね。

そして決勝点を挙げた砂川の得点シーン
相手DFが浮き球をコントロールしようとした瞬間を
キリノが上手く引っ掛けてボールを奪い、
タッチライン際で征也にバックパス。
それをダイレクトでグラウンダー気味のクロスを送り
走りこんだ砂川が左足のアウトサイドでゴールに流し込みました。
本人曰く「こんな泥臭いゴールは初めて」と語っていますが、
観ている方としては綺麗に決まったなという印象でした。

征也のクロスはなかなか合わない事も多かったですが、
1試合のうち何本かいいクロスも上げていたので、
今日はそのうちの1本がここに来た!っていう感じでしょうか。
今後はもっと確率を上げていって欲しいですね。

試合終盤はほとんどの選手の足が止まってしまい、
相手の時間帯になってしまいました。
結果的に失点はしませんでしたが、
選手交代を早めして、前線からのチェックをもう少し厳しくやらないと…。

栃木の攻撃には全く怖さを感じませんでしたね。
終わってみればシュート数は相手の11本に対してコンサは8本。
データで見るとなんか不思議な感じがします。

なにはともあれ、欲しかった勝ち点3を手に入れられたので
最低限の仕事は出来たのではないでしょうか。
この勢いを続けて欲しいですね。







posted by kurofune |09:53 | 2009 J2 | コメント(0) | トラックバック(0)

前へ