2009年06月02日
北海道チャンピオンズスーパーリーグ2009 途中経過
今年はサテライトでの参戦はなく、U-18のみの参戦。 札幌U-18は5/31まで6試合を消化して全勝。 勝ち点18得失点差16でダントツの首位であります。 このリーグには社会人チームや大学チームなどが参加していますが、 それらのチームが今ひとつ元気がないように思えるのが気がかりであります。 JFLを目指しているチームが、年代的に下のU-18にあっさり負けて しまっている(試合を観た訳ではないので内容はわからないのですが)のは、 いかにJリーグチームの下部組織が相手とはいえちょっと不甲斐ないのでは。 それはやっている本人達も自覚しているのだろうが、 北海道全体のサッカーのレベル向上という観点で言うと、 もっともっとレベルアップして切磋琢磨していって欲しいです。
posted by kurofune |10:11 | U-18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年05月09日
U-18プリンスリーグ登別大谷戦
試合会場の浜厚真野原公園サッカー場には今回初めて行きました。 国道の脇にピッチ3面分ありますが、周りには何もないので風とか天候の影響をもろに受ける感じ。 見る限りピッチ面の凹凸がかなりあり、選手はボールコントロールが難しそうな感じでした。
試合開始前にまず登別大谷のユニフォームを見て違和感が。 確か白黒の縦縞だった記憶していたのだが、今日は赤いユニフォーム。 今年から変わったのでしょうか。 対するコンサは2ndジャージの白のユニフォーム。
登別大谷は控え選手を中心にメガホンを持った大応援団が居ます。 開始早々その応援が「俺たちの誇り~赤黒の勇者~…」で来たのにはちょっと笑ってしまいました(^^; 前半はお互いに風とピッチに手こずるような感じでしたが、 フィジカルと技術で上回るコンサがほぼボールを支配。 が、決定的なチャンスを作るには至らずペナルティエリア外からの ミドルシュートが何本か見られたもののゴールはならず。
後半に入るとやはりコンサが優勢に試合を進め、 右からのCKを工藤が綺麗に頭で合わせて先制。
1点入るとコンサは傘にかかった攻撃を見せ始め、ペナルティエリア内で菅原が打ったシュートの こぼれ球を近藤がゴール正面から押し込んで追加点。 このあたりから登別大谷の足が止まり、コンサが圧倒し始める。 3点目はまたもCKから工藤が頭で流し込む。 さらに金子に代わって入った榊がDFライン裏へ上手く飛び出してGKと1対1に。 相手GKがエリア内で榊を手で引っ掛けてしまい赤紙。 工藤がPKを落ち着いて決めて4点目。これで工藤はハットトリック(大して喜ぶ様子はなかったが) 試合終了間際にもCKから奈良が頭で決めて5-0となった時点で終了の笛でした。 後半、ペナルティアーク付近で得たFKのキッカーを じゃんけんで決めてた(笑) 工藤は高さはないが、ヘディングの技術は相当高い。 ボールを持った時の強引さもいかにもFW向きだと思いました。 が、MF登録なんですね…これからはFWでいくんですかね。 いずれにしても楽しみな選手だと思います。
posted by kurofune |17:14 | U-18 | コメント(4) | トラックバック(0)