2009年06月04日
第19節 栃木戦
クライトン不在の攻撃陣がどんな攻めをするのか? 栃木DF陣をどのように崩すのか? キックオフ直後から栃木ゴールに襲い掛かったが、 砂川のペナルティアーク付近からのミドルや 西嶋のエリアの手前からのミドル、さらにはCKから西嶋のヘディング! 3つもゴールの枠に弾かれてしまいました。。。 相手DFを完全に崩せたシーンはなかったが、 それでも内容的にコンサが圧倒的に攻めている時間帯が続きました。 しかし、ゴールを割れないまま前半終了。 この時点ではかなりいや~~な空気が…選手も感じていた事でしょう。 後半に入ってもその流れが続き、 ダニルソンの強烈なFKがまたもクロスバーに弾かれます。 これはホントに見事なシュートだったので入って欲しかったですね。 そして決勝点を挙げた砂川の得点シーン 相手DFが浮き球をコントロールしようとした瞬間を キリノが上手く引っ掛けてボールを奪い、 タッチライン際で征也にバックパス。 それをダイレクトでグラウンダー気味のクロスを送り 走りこんだ砂川が左足のアウトサイドでゴールに流し込みました。 本人曰く「こんな泥臭いゴールは初めて」と語っていますが、 観ている方としては綺麗に決まったなという印象でした。 征也のクロスはなかなか合わない事も多かったですが、 1試合のうち何本かいいクロスも上げていたので、 今日はそのうちの1本がここに来た!っていう感じでしょうか。 今後はもっと確率を上げていって欲しいですね。 試合終盤はほとんどの選手の足が止まってしまい、 相手の時間帯になってしまいました。 結果的に失点はしませんでしたが、 選手交代を早めして、前線からのチェックをもう少し厳しくやらないと…。 栃木の攻撃には全く怖さを感じませんでしたね。 終わってみればシュート数は相手の11本に対してコンサは8本。 データで見るとなんか不思議な感じがします。 なにはともあれ、欲しかった勝ち点3を手に入れられたので 最低限の仕事は出来たのではないでしょうか。 この勢いを続けて欲しいですね。
posted by kurofune |09:53 | 2009 J2 | コメント(0) | トラックバック(0)
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