2018年10月25日
札幌の現在を偏差値で語ろう
湘南戦翌日、晴天の厚別競技場で高校サッカー決勝を観戦しに行って、ちょうどお昼時、風があり肌寒かったのもあって、温かいそばを食べて思わずニッコリしてしまったという皆さんお元気ですか? 今回のタイトルを見て「何言ってやがる!」という方もいらっしゃるかもしれませんが。。。 「偏差値」といえば、受験戦争を頭に浮かべる方も多いかと思います。いい思い出をお持ちの方、思い出したくない思い出をお持ちの方、全然縁のないという方などいろいろいらっしゃるかと思いますが。。。 偏差値は受験データだけのためにあるわけではありません。 私この度、2018年J1リーグの現時点での各チームの勝点を偏差値で表してみることに成功しました(←そりゃやればできる)。もしかしたらJリーグの順位などを分析するための新しい手法になるかもしれません(←そんな大げさなものではない)が、もうすでにどこかで誰かがやってしまっているかな? やってみた結果は次の通りでした。 2018J1リーグ第30節終了時点での順位表 1位川崎 60(74.1) 2位広島 56(69.0) 3位FC東京46(56.2) 4位鹿島 46(56.2) 5位浦和 45(55.0) 6位札幌 45(55.0) 7位C大阪 44(53.7) 8位清水 43(52.4) 9位仙台 42(51.1) 10位G大阪 39(47.3) 11位横浜FM38(46.0) 12位神戸 37(44.8) 13位湘南 36(43.5) 14位名古屋34(40.9) 15位磐田 34(40.9) 16位鳥栖 33(39.7) 17位柏 33(39.7) 18位長崎 29(34.5) ※カッコ内が勝点の偏差値 勝点平均41.1 標準偏差7.84 おまけに2017シーズンのものも作ってみました。 2017Jリーグ最終順位表 1位川崎 72(67.8) 2位鹿島 72(67.8) 3位C大阪 63(61.4) 4位柏 62(60.7) 5位横浜FM59(58.6) 6位磐田 58(57.9) 7位浦和 49(51.5) 8位鳥栖 47(50.0) 9位神戸 44(47.9) 10位G大阪 43(47.2) 11位札幌 43(47.2) 12位仙台 41(45.8) 13位FC東京40(45.1) 14位清水 34(40.8) 15位広島 33(40.1) 16位甲府 32(39.4) 17位新潟 28(36.5) 18位大宮 25(34.4) 勝点平均46.9 標準偏差14.1 札幌君の母「先生、うちの子今年はいかがですか」 進路指導 「今年は随分、成績が伸びてますね。特に ミュシャ先生の指導の効果がはっきりと現 れていますね。 昨年は、 リーグ第二高校から転校してきて、またすぐに 落第するかとも皆から言われてましたが、四方 田先生が手堅く基礎を仕込んでくれて、まあ平均 点には届かず偏差値は 47.2 でしたが、がんばりましたよね」 札幌君の母「うちの夫が ACL大学に留学 できないか、って言ってるんですが。。。」 進路指導 「ACL大学ですか?まあ、今年は留学枠のうち 1人分はねらえるかもしれませんよ。ただし例 年は偏差値が60以上の子が行ってますから、 札幌君は行ってもかなり苦労するかもしれませ んね。 今の偏差値は55.0 ですからね。 順位と勝点を見るといけそうな気になるかもし れませんが、実力をもう少しつけていかないと 難しいと思いますよ。ただ、結果は12月の第一週 に確定しますのでそれまでにどんどん勝点を上げて いくことですね。 上位に入ると奨学金も 出ますからね。 あと、留学ともなると、やらなければいけない課題が けたはずれに増えますし、現地との往復などでもの すごく体力がいりますので、基礎体力もつけていくこ とになりますよ。奨学金が出るとはいえ、お金も相当 かかりそうですよ。」 偏差値データはまだいろいろな味わい方ができそうです。次の機会にまた書いてみようかな。 ちなみに私、札幌地下鉄大通駅の本屋さんの入り口前の立ち食いそば店のそば汁の香りにやられがちです。 ※スマホでご覧の方、残念なことに会話部分の頭揃えがなかなかうまく表示されずに見苦しい感じになっています。暇なときにきれいになるように修正しようかな?
posted by katoma2090 |07:04 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
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