コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年04月05日

義援金と地域振興

 3日のチャリティイベントでは通常の義援金の他に芳賀選手の地元のスポーツ少年団に送る義援金も集めていた。双方それぞれに約130万円程が集まったという。3月19日のコンサドーレ札幌選手による募金活動では約620万円が集まった。恐るべしコンサドーレ札幌サポーター。また、道新での募金活動では11億円を超えている。個々の金額は少ないがだろうが集まれば大した金額になる。そんな私も昨日、退職祝金として皆から貰ったお金を日本赤十字に送った。

 話変わって、北海道では各観光地が大打撃だそうで、温泉地のホテル・旅館はキャンセルが相次ぎ、特に外国からの観光客からのキャンセルが多いそうで、ところによっては休館や一時休業を余儀なくされているようである。また、デパートやスーパーなども自粛ムードも手伝って売り上げがかなり落ち込んでいると報道されている。歓楽街であるススキノなどはかなり打撃を受けているらしい。確かにこんな時期飲んで騒いでいたら、ひんしゅくものかもしれません。

 そんな話を聞いて、ふと思います。これで良いのだろうか?このままだと北海道の経済が成り立ちません。お叱りを覚悟で言いますと、義援金などを出すことも必要です、でも送った方々は、これからは道内のお店などで買い物をしましょう。旅行にも出かけましょう。
 道内の電気は本州へ送ってはいますが、道内の供給は需要を上回っています。(電力供給の1/3は泊原発ですが・・・・複雑)節電は地球温暖化防止とかエコ活動にとって有意義ではあるので大いに行うのは良いのですが、行き過ぎた節電は道内産業の低下に繋がります。

震災に遭った方々への義援金や節電での協力も非常に必要ですし重要ですが、それで、地域経済が停滞するのはいかがなものでしょうか?

昨日の道新にアンケートとして自粛のこととが載っていましたが、私はそろそろイベント活動(野球は12日からサッカーは23日から始まります。)などしても良い頃かなと思っています。

posted by comchan |18:30 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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