スポンサーリンク

2008年04月19日

勝点1

あれだけ決定機を作られていた中で、文字通り身体を張ってつかみ取った勝点1。

勝てれば最善の結果だったと思うけど、勝点1でも十分悪くない結果だと思う。今大切なのは、ともかく負けないことではないだろうか。

高木のPKストップ、DF陣が文字通りゴールライン寸前で身体を張って止め続けた数々のプレー。そこからは勝利への強い執念が感じ取れた。鹿島で自信なさげに次々と崩されていったDF陣とは全く違う、「戦うDFライン」に成長しつつあるような気がして、頼もしく感じた。

失点は仕方がない。石櫃のシュートは敵ながらあっぱれの一言。やはりJ1では2点取らなきゃ勝てないのかもしれない。その意味では終了間際のカウンターチャンスのうち1つでも決められていれば…とは思うが、ともかくあのスーパーゴール1本だけの失点に抑えたことは、DFとしても今後に手ごたえを感じる結果だと思う。

攻撃面は、ダヴィとクライトンはお疲れ気味の印象。それでもあの2人で点をもぎ取ってしまうところがすごいけど。やはり西谷の復調が待たれるところ。中位以下の相手なら、ダヴィ・クライトン・西谷(復調という条件付)の3人のカウンターだけで、十分点は取れそうな印象は受けた。

次の新潟は、順位的にも何としても勝ちたい相手。その後も降格争いに絡む重要な相手との試合が続くだけに、絶対に勝って勢いをつけよう!

posted by ぽこパパ |21:13 | コンサ | コメント(2) | トラックバック(0)