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2007年08月06日

8/5草津戦参戦雑感

また草津戦の現地参戦雑感をだらだらと書き連ねてみます。

・参戦前にまずは温泉で景気付け。今回はここ100%源泉かけ流しではないようだが(訂正:温度調整はされているものの、かけ流しのようです)、湯の華が舞う薄茶色のお湯は軽い臭素臭(&アブラ臭)があって温泉っぽさは十分。温まって身体が軽くなった。施設はぼろいが泉質はよし。地元民ご用達らしい。わざわざここ目当てで行くほどのものでもないが、公共温泉で値段も比較的安いので、近くに行ったら寄る価値はあり。

・温泉入浴中に突如雷雨襲来。敷島に向かうべく車で田んぼの中を走っていたら、推定距離150mと思われるごく近くに落雷!ばりぐゎしびしゃーん!という感じのこの世のものとは思えないすごい音がして、あたりが一瞬真っ白になった。まじでびびった… スタジアムでは、落雷を避けるため観客はしばらくスタンド下に避難するよう指示されていた。この雷雨で気温が下がったことが、コンサには味方したかな。

・試合のほうは…前半はともかくぴりっとせず。攻撃では見るべき局面はほとんどなし。草津のビッグチャンスが多く、相手にフッキがいたら3点ぐらい決められてそうな感じ。しかしそこを高木のファインセーブ&勇気ある飛び出しが救い、コンサに流れを呼び込んだ。今日の高木は今までの草津戦とは明らかに違い、気合がみなぎっていた。個人的にMOMを選ぶなら、間違いなく高木。

・草津が押しまくりの中で、コンサがセットプレーからワンチャンスをものにして先制したのが、試合の流れを決定付ける大きなポイントだったかも。しばらく勝ち星がない草津の選手たちにとっては、先制点は心理的にも非常に重くのしかかってきたはず。それがその後の草津選手の気持ちのあせりにもつながっていたように思う。

・後半は適切な守備の修正がされたようで、前半よりかなりまともな試合運びになった。途中で草津選手の足が止まり始め、セカンドボールもコンサが拾いまくり。あせりからか草津のパスミスも増え、コンサ守備の網にかかりまくっていた。カウンターからの2得点は、やはり先制できたからこそのもの。今日の出来では、もし逆に先制されていたら非常に苦しかった。ただ、コンサ選手からは勝ちたいという気持ちは強く感じられていたように思う。ともかく完封できたことで、今後に向けてよい勢いがつきそう。

・征也のスピードは大きな武器ですね。次の左サイドはやはり西谷?来年砂川はコンサに残ってくれるんだろうか?柏でサブだったのがが嫌でコンサに移籍してきたように記憶しているけど…

・応援的には、前回の敷島よりは野次やため息が少なく、比較的ポジティブさを保った応援ができていたように思う。まあ自分も含め、本気ならまだもっとできるだろうというのはあるのだけれど。点取ったあと盛り上がるのは誰でもできるわけで、流れが悪い時にどれだけ歯を食いしばって声を出せるか、だよなあ。ゴール裏も、チームと共に一歩一歩前進していきたいなあ。

・次節のセレッソは「一度は死んだ身」ながら、驚異的な追い上げでついに昇格戦線にがっちり食い込んできた。勢いがあり、チームのモチベーションもものすごく高いだろう。現時点ではJ2最強ともいえるのでは?正直ものすごく苦しい試合展開になると予想する。だからこそ、ここで勝点3を取って、8月の正念場の連戦に向けて最高の勢いをつけたいところ。

posted by ぽこパパ |18:31 | コンサ | コメント(2) | トラックバック(0)