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2007年06月11日

フットサル練備忘録(6/10)

昨日のフットサルチーム練の確認事項

主にDFを中心に練習。

・バックパス→クリアの練習
ゲームではバックパス→クリアはよくあるシーン。バックパスは一歩間違えると非常に危険なプレーなので、後ろの選手が蹴りやすい位置に、蹴りやすいボールを出すことが大切。極力効き足の側に出す。
こういったプレーに限らず、1つ1つのプレーが雑にならないよう、丁寧にプレーしていく意識が非常に大切。我がコンサでも以前は「雑なパスミス」が目立っていたが…w

・3vs2
DF2人の相互の位置関係が重要。2人が一線に並んでしまうと、パス1本で一気に抜かれてしまうので、縦横に厚みのあるポジションを作って守る。2人が左右どちら側をメインで守るのか決めておく。数的不利なので、他の味方が帰ってくるまで時間を稼ぐ状況を想定し、無理にボールをとりに行かず、1人はボールに詰めてパスコースを遮断、もう1人は残りのパスコースをケアしながら守るように意識。不用意に相手の動きにつり出されず、まずは中を固めること。
(1)サイドにボールがある場合…1人がボールホルダーにゴール方向を切りながら詰め、危険な位置にパスを出させないようにする。(横や後ろへのパスはさせても可)ゴールまで距離がある場合は、ボールに詰めすぎて抜かれないよう、ある程度の間合いを保つ。もう1人は、味方が抜かれる可能性、別の相手にパスが出る可能性を想定しつつポジショニングする。ボールに詰めた味方より多少引いて、中に絞り気味に位置取るのが一般的。
(2)中央にボールがある場合…誰がボールに詰めるのか、声を出して明確にすることが大切。ボールに詰める1人は、ゴールまで距離があるうちはあまり詰めすぎずに、危険な位置にいる相手へのパスコースを遮断して時間を稼ぐことを意識する。もう1人はやや引いてポジショニングし、あいているパスコースとそこにいる相手選手を意識する。サイドライン際にいる相手につられてゴール前をぽっかりあけてしまうと危険。(サイドライン際にいる相手には、マークが困難な場合は最悪パスを出させても可。角度のないところからのシュートは入りにくいし、パスが出てから対処にいっても大抵は間に合う)

・コーナーキックのDF
1人がニアのポスト前に立ち、ニアへの早いボールを防ぐ。残り3名は、ペナエリア内のニア・中央・ファーを固めた位置からスタート。まずは決定的な位置で相手にパスを受けさせないことが第一。相手の動きにつられてゴール前にぽっかりスペースをあけないように気をつける。

フットサルDFの基本はマンツーマンだが、初心者レベルではある程度ゾーンの考えと併用した方が守りやすい。(必ずしもこれが正しいやり方ではないが、少なくとも超ど素人の我がチームのレベルにおいてはそうだと思われる)

posted by ぽこパパ |18:40 | フットサル | コメント(0) | トラックバック(0)