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2007年04月18日

フットサル練備忘録

先日のフットサルチーム練習の覚え書き(この記事は完全な備忘録ですので、読み流してくださいw)

先月に引き続き、施設のマネージャーによるディフェンス練(まずは守備から入る戦法)

相手がボックス型(2-2)で攻めてきたとき
・3-1のダイヤ型にして後ろにFIXOを1人余らせる。(サッカーでいうリベロのようなもの?)ボールがゴールから遠い時は、基本的のこの形にして、相手の動きを見ながら陣形を変更する。
・相手の後衛がボールを持っている場合、こちらのPIVOは、相手に少し寄せつつゴール前へのパスを遮断するように位置取る。ALAは中央のスペースへの走り込みを意識しながら、相手前衛へのパスカットを狙える位置に。FIXOはゴール前スペースのケアと、前のプレーヤーが抜かれた時のカバーを意識。基本的には、前衛に縦パスを通させず、後衛同士の横パスをさせるように仕向ける。
・相手前衛にパスが通ったら、ALAが厳しく当たりにいき、安易に前を向かせない。PIVOは中央へのパスコースを遮断しながらプレッシャーをかけ、後ろに戻さざるを得ないように仕向ける。FIXOはALAが抜かれた場合を想定して後ろをケアし、反対サイドのALAはもう1人の前衛へのパス遮断を意識しながら中に絞り気味に立つ。後ろからの走り込みには、余っているFIXOが対応。
・相手後衛がドリブルなどでフリーで前に上がってきた場合、サイドであればまずALAがチェック。そのALAがついていた相手前衛のマークが浮くので、余っているFIXOがマークにつく。相手の動きに応じて臨機応変に。一度マークを決めたら基本的にはマンツーマンでつく。マークを入れ替える時は、味方にわかりやすいように声などをかけて。
・ボールとマークする相手が、同時に視野に入る位置に立つのがDFの基本。

相手コーナーキック
・1人はニアサイド、ボールから5m・ゴールラインから1mぐらいの位置に立ち、ゴール前への蹴り込みを遮断。(同時に蹴った後のキッカーのマーク役)残りのプレーヤーは、ニア・中央・ファーでゴール前を固める。(ニアの方が高めで斜めに並ぶ感じ)まずは決定的シュートをうたれる位置へのパスを遮断しつつ、後ろからの走りこみをケア。中を固めて、相手は一旦後ろに戻さざるを得なくなるように仕向ければ、失点の危険性は大きく減る。

posted by ぽこパパ |21:05 | フットサル | コメント(0) | トラックバック(0)