2012年03月09日
ジュビロ磐田というクラブ
選手紹介は先程の前田遼一で終わりですが 最後にクラブの紹介をしたいと思います。 3回のリーグ制覇とアジア制覇の経歴を持つジュビロですが 大都市を基盤にしているわけでもなく、潤沢な資金があるわけでもないため (磐田市の人口は16万でスタジアムのキャパも2万ありません) 実のところは地方クラブに分類されるのではないかと思っています。 でも、その時のクラブの方向性がはっきりしていて 全ての人が情熱を持って目の前の試合に取り組めた時は タイトルを狙える位置にいるクラブだと思っています。 特色を挙げるとすれば、まずは地元出身者が多いことです。 先日のファン感でも選手獲得方針の1つとして言及されていました。 下部組織出身の選手も多いですし、そうでなくても静岡県選抜で 一緒になったことがあるという選手がとても多いです。 また日本人ストライカーに定評があることも興味深いです。 前田・高原と日本を代表する選手が育ったクラブです。 これはゴンの存在が大きかったのではないかと思っています。 明日はいよいよ開幕戦です。 両方のクラブを知る森下監督はどのようなチーム作りをしているのでしょうか。
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2012年03月09日
磐田の誇り 18番前田遼一
開幕戦前の磐田の選手紹介も今日が最後になりました。 やはりここはエース前田遼一で締めくくろうと思います。 日本代表に選ばれたFWは数多くいるけれど 磐田サポならば皆、日本一のFWは遼一だと思っています。 今でも彼が南アフリカに行けなかったことについては納得してません。 口数は多くないけれど、彼が真摯にサッカーに向き合っていることは サポの誰もが知っていることです。そんな彼だから好きなのです。 少し前、彼に移籍話が浮上していたことをご存知の方も多いと思います。 あれだけの選手を他所が放っておくはずはなく、オファーも当然なんですが 磐田の選手として応援できなくなるのは 想像するだけでも苦しいことでした。 それでも仮に磐田を離れることになっても 今ままで私達に楽しい日々をくれた功労者の彼に ブーイングはすまいと心に決めていました。 磐田サポでもある私にとって遼一はそういう存在です。 彼のプレーについては代表戦でご覧になっていると思いますので あえて別な視点から書こうと思います。 以前も書いたことがあるんですが、背が高くてすらっとしているので スタジアムのどこにいてもすぐわかるんですよ。 走っている姿も立っている姿もすごくきれいな選手です。 ぜひ開幕戦はそんな遼一に注目してください。
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2012年03月08日
東京Vユースの☆ 7番小林裕紀
今日紹介するのは他チームのユース出身という珍しい経歴の選手です。 新人ながらボランチとしてすっかりレギュラーに定着し 今年から7番を背負うことになった小林裕紀。 実は彼、磐田ではなくてヴェルディの下部組織出身なんです。 あれっと思って調べてみたら、思ったとおりでした。 大伍や征也の時の高円宮杯決勝でスタメンとして出てました。 当時のブログを見たら、当然コンサの応援に行っていたため 残念ながら小林に関する記述はありませんでした。 でもあれだけ圧倒的な強さを誇っていたチームだったのに トップ昇格者はいないらしいと聞いて驚いた覚えがあります。 その後、明治大学に進学した小林は磐田に入団することに。 「寂しいけれど、プロの夢が叶ってよかったね」という 温かい励ましのコメントをいくつかの東京V系ブログで目にしました。 私達が大伍の活躍を楽しみにしているように、きっとたくさんの 東京Vサポさんたちが彼のことを陰ながら応援しているのかもしれませんね。 ちなみに好物はラムネです。 キャプテン山田がブログで宣伝したら、さっそく差し入れがあったらしい(^_^;)
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2012年03月07日
帰ってきたストライカー 14番押谷祐樹
今日紹介するのは私が今季最も楽しみにしている選手です。 磐田ユース出身で、クラブユース選手権では得点王になった彼。 残念ながら敗れてしまった決勝戦の後のセレモニーでは 悔しくてずっと下を向いていた姿を今でも覚えています。 その後、トップ昇格したものの出場機会がなく 岐阜へレンタル移籍することになりました。 かつて磐田ではレンタル移籍に出されることについて あまり良いイメージがありませんでした。 結局復帰できなかったケースが多かったですし。 それを払拭したのが加賀の成功でした。 不動のセンターバックとして成長した彼の原点は やはり札幌時代にあったと思っていますし あの時間を共有できたのは幸せなことでした。 (そうは言っても、FC東京に移籍しちゃったんですが…) だから押谷の移籍が決まった時も、岐阜で主力として活躍して 惜しまれながら磐田に復帰してほしいと願っていました。 岐阜戦になんとか都合をつけて行ったのも 彼の姿を見たかったからという理由もあったのです。 岐阜では貴重な得点源としてチームに貢献していたようで 彼が帰ってくる日のことを楽しく夢に思い描いていました。 先日、久しぶりに見た押谷の顔は精悍さが増していて なんだかびっくりしました。岐阜での日々がそうさせたのかな。 背番号は14番。いい番号をもらったなと思いました。 パクチュホ・村井・山西とサポに愛された選手がつけていた番号です。 ちなみに誕生日はGON44のプロデューサー!?と同じです(^_^;)
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2012年03月06日
白星の使者 8番ペクソンドン
さっきゴンが開幕戦を回避するという記事を見ました。 磐田サポとしては残念ですが、ヤマハスタジアムでの試合では 元気な姿を見せてくれることを願っています。みんな待ってますので。 さて、今日も開幕戦ジュビロ情報です。 今日ご紹介するのは気になる新加入選手8番ペクソンドン。 漢字で書くと「白星東」でなんだか縁起の良い名前です。 韓国では期待の若手と言われているそうで 飛び級で五輪代表にも選ばれている逸材です。 しかしここまで書いといてなんなのですが 私、まだ彼のプレーを生で見たことがないんです(汗) 大久保に練習見学に行ったけど、代表合宿でいなかったし。 ダービーで鮮烈なデビューを飾ったイグノを超えてもらいたいものです。 どんな選手かは来週末にじっくり見ようと思います。
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2012年03月05日
ゲームキャプテンは10番山田
今夜のラジオ「Ole Ole Jubilo」では久しぶりにゴンの声を聞きました。 (ネットでも聴けますので、良かったらどうぞ) もちろん自分はコンササポであるけれど、こうして彼と対戦できるなんて ジュビロを応援する者としてこんなにうれしいことはないです。 磐田を離れてからの年月も距離も一気に縮まったように思えました。 キックオフカンファレンスでは札幌&磐田のブースには報道陣が殺到して コメントをもらうのも大変だったという話がありましたよ。 いよいよ土曜日が開幕戦vs磐田ということで 今週はジュビロ情報を少しずつ紹介したいと思います。 今日は期待の若手・10番山田大記について。 磐田の下部組織出身でゴンと同じく藤枝東OBである彼は 大卒1年目の去年、なくてはならない中心選手として定着しました。 昨季途中から磐田が失速したのには彼のケガも大きかったはず。 夏にスイスに移籍したパクチュホとは相性抜群で できることなら2人の左サイドをもう少し見たかったです。 藤枝東出身の彼がこうして地元に帰ってきて、活躍してくれるのは 私にとっても本当に喜ばしいことです。 鹿島など他チームからもオファーがあったようですが 最終的に磐田を選択したのは、残留争いで苦しんでいる姿を見て 自分の中の磐田愛に気づかされたからだとか。 私自身もあの年はいろいろと考えさせられました(-_-;) 先日のアイスランド戦代表合宿にはケガもあって呼ばれませんでしたが いつ代表に呼ばれてもおかしくない逸材だと思っています。 ちなみにまたの名を「ポエマー」。由来は彼のブログの雰囲気!? ご本人もその愛称を知ってらっしゃるようなので、ブログにも期待です(^_^;)
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2012年03月03日
いよいよ来週開幕ですね
夕方の静岡ローカルの番組でもゴン&駒野の映像が出てました。 赤黒のユニホームとサックスブルーのユニホームが並んでいるのは 感慨深いものがあって、なんだかうれしかったです。 ちなみに静岡では「駒野は岩!! 風呂で間違って駒野に座らないように!!」 っていう場面が放送されていたんですが、北海道ではどうなんでしょう(^_^;) 来週の開幕戦には行けませんが、ヤマハスタジアムでの札幌戦には行くつもりです。 私の磐田のユニホームと、札幌のユニホームは全く同じ番号で、同じ名前が入っています。 磐田サポとして、ヤマハに帰ってきたゴンに拍手を送ることが私の夢でした。 来週は試合を見に行く代わりに両方のユニホームをそっと並べて眺めてみたいと思います。
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