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2010年05月14日

ヤスの故郷をめぐる旅3

熊本旅行記の3回目です。

水前寺成趣園


細川家の庭園である水前寺成趣園。
さすが文化人として名高い一族だけあって
気品と見ごたえのある庭園でした。
その後に行った旧細川刑部邸も素晴らしかったです。
惜しむらくは開発が進んで、庭園の向こうに
ビルとアドバルーンが見えたこと。
限られたアングルでしか写真を撮れませんでした。
池の水は阿蘇山からの湧き水できれいに澄んでいました。

2泊3日でしたが、緑豊かでまた行きたいと思える場所でした。
ヤスはいいところで育っていると思いますよ。
唯一残念だったのが、通潤橋に行き損ねたこと。
たまたま入った料理店のメニューで「通潤」というお酒を発見。
「通潤橋って熊本だったんだ。しまったー!!」と思いました。
小学校の教科書に通潤橋を建設した布田保之助の物語が載っていて
子ども心にものすごく感動した覚えがあるので、ぜひ行きたかったです。
気がついたのは静岡に帰る前日の夜。車はとっくに返しちゃったし…。
やむなく「通潤」で通潤橋を見たことにしておきました。
今度機会があったら、ぜひ行こうと思います。

最後にちょっとした熊本グルメ情報。
馬刺し、からしレンコンは定番だと思うのでそれ以外の話をします。
熊本県物産館で買ったフタバの「ゆずこしょうふりかけ」。
なんとなく買ったら、ゆずの風味がきいていてすごく良かったです。
もし熊本に行かれる機会があったらお勧めです。


posted by orion |21:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月13日

ヤスの故郷をめぐる旅2

中断していた熊本旅行記の続きです。
今日は阿蘇山と白川水源について。

FDAの直行便で静岡から熊本に向かった自分。
熊本に入ると真下には阿蘇の山々が見えました。
その後レンタカーで阿蘇山と白川水源に向かったのですが
「かなり渋滞しているから2箇所は難しいですよ」と
お店のお兄さんに言われました(T_T)
とりあえず先に阿蘇山に向かうことにしました。
その日の火山ガスは上から2番目。
特に持病のない私も、なんだか体が重かったです。

今日は要注意


幸運にも渋滞には巻き込まれず、無事に次の目的地へ。
鹿島サポ・ハマぺんぎんさんお勧めの白川水源に行きました。
「日本一うまい水」が湧いているというこの場所。
何に驚いたかというと、来る人来る人みなポリタンクを持ってたこと。
さすがに静岡にポリタンクで水を持って帰るわけにはいかず
その場で飲む分だけ汲んだのですが、すっきり美味しい水で
地元に住んでいたら絶対に持って帰るのに…と思いました。
私が着いたことはちょうど晴れていて、水底の砂が
キラキラ光っているのが見えました。
子どもの頃に見た「水の旅人」という映画に出てくる水源は
きっとこういう場所なんじゃないかと思いました。
本当は水っていうのは水道の蛇口から出てくるものでも
ペットボトルを買って飲むものでもなくて
ああいう緑豊かな場所から生まれるものなんですよね。

おみやげにペットボトルで名水を買ってきました。
水源で飲んだ水とペットボトルに入った水の味は同じなのか。
まだ飲んでいないけれど、かなり気になるところです(^_^;)


posted by orion |22:33 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年05月12日

全治3ヶ月

熊本に行ってうれしかったことの1つがしゅんぴーを見られたこと。
スタメンとして試合に出ていることは知っていたけれど
生でじっくり見られたのは初めて。頑張ってるなぁと感慨深かったです。
その矢先に全治3ヶ月とは。本人も悔しいだろうと思います。

一方で遼一の予備登録メンバー入りが発表されました。
月曜日からずっと悔しくて悲しくて何も手につかない状態でした。
予備登録の位置づけがわかりづらいのでコメントが難しいのですが。

posted by orion |22:14 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月10日

悔しくて泣けてきた

全ての情報をシャットアウトして覚悟を決めてから見ました。
誰よりもメンバー入りを願っていた前田遼一の名前はありませんでした。
ジュビロの公式HPの記者会見の写真に彼の姿がないのを見て
じわじわと実感がわいて、涙が出てきました。

ちょうど私がスタジアム観戦を始めた頃に入団したのが
1歳下の前田でした。初ゴールも生で見ました。
いい選手が入ってくれて良かったと嬉しかった覚えがあります。
決してチーム状態が良くない中、頑張ってくれた前田。
もし彼がいなかったら今頃磐田はどうなっていただろうと思います。
得点王は彼の高い技術がもたらしたもの。偶然ではありません。
私たちの代表としてW杯に行ってほしいと心から願ってました。

一方でヨシカツの選出は私にとってもサプライズでした。
苦しいリハビリを耐え抜いて、驚異的な回復力で
ここまで来たのは知っていましたが、公式戦出場がまだなく
厳しいかなと思っていただけに、正直びっくりしました。
試合勘の面は心配ですが、練習の鬼と言われる彼のこと
きっと自分の後姿で若手選手を引っ張ってくれると思います。

でも遼一のことはやっぱりショックで言葉が見つからない。
どんなに努力しても、結果を出しても評価されない。
なんて厳しいんだろうと思います。

posted by orion |20:58 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月08日

大伍が初ゴール!!

J'GOALのトップページを見てびっくり。
思わず「俺達の西大伍~♪」と心の中で歌ってしまいました。
無敗の清水からゴールを奪って勝ったなんてすごいことですよ。
せっかく生中継があったのだから、録画しておけば良かったなぁ。
清水の試合だったため、対戦相手と中継の有無は確認してませんでした。
明朝の「KICK OFF」がすごく楽しみです。
清水目線だけどきっと大伍のゴールシーンが見られるでしょう。
静岡に住んでいて良かったなぁと思いました。

posted by orion |18:25 | J1 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月06日

ヤスの故郷をめぐる旅1

これから何回かに分けて熊本旅行記を書いていきます。

1日目は阿蘇山→白川水源→熊本城
2日目は水前寺成趣園→スタジアム→熊本城→旧細川刑部邸
に行きました。今日は熊本城について書こうと思います。

写真は二の丸広場です。
二の丸広場


天守閣があるだけではなくて、周辺の広大な土地が
手付かずのまま、緑豊かに残されているのは素晴らしいこと。
ここだけ時間が止まったように感じられる不思議な空間でした。
加藤清正の功績も素晴らしいですが、その後を受けたのが
文化人として名高い細川家であったということが
美しい熊本城を今に残す要素になったのではと思います。

ところで書きながらふと気がついたのですが
去年はカズ、今年はヤスと2年連続で選手の故郷を
めぐる旅をしているようです。
来年はゴン!? 日常的にめぐってる気がしますが(^_^;)


posted by orion |21:30 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月05日

GW最終日

GWの締めくくりに今日はヤマハスタジアムに行きました。
今年から無料になったマッチデープログラムの表紙は
なんとカガケン。今日もセンターバックで頑張っていました。
試合は前田の2ゴールで逆転勝利。私たちが願った結果でした。
今日はどうしても前田に点を取ってほしかったのです。
ゴール裏には「俺達の前田遼一 ゴールで南アフリカを掴め」
と書かれた横断幕が試合前から掲げられていました。
遼一には私たちの代表としてW杯に行ってほしいし
十分その資格はあると思っています。
今日の素晴らしいゴールを岡田監督はどう評価するでしょうか。

コンサの試合は速報メールで見ました。
結果と試合経過だけしか見ていないのですが
前節の熊本戦のような展開に思えました。
全く得点の匂いがしなかったわけではないので
もう少し中盤からの流れが良くなれば変わる気がします。

今日ヤマハスタジアムでびっくりしたことが1つあります。
それは試合終了後に選手全員が前列の観客にタッチして回ったこと。
今までそんなことなかっただけに嬉しいサプライズでした。
観客動員数にかげりが出ている磐田ですが、お客さんに喜んでもらえるよう
地道にできることから始めていってほしいと思いました。

posted by orion |21:37 | 静岡サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月03日

熊本から帰ってきました

FDAの直行便で静岡に帰ってきました。
FDA1号機


写真はFDA1号機(ドリームレッド)です。
今回乗ったのはピンクの3号機と水色の2号機でした。
FDAは3機全てが違う色にペイントされているので
新千歳空港で見かけたら何色か注目してみてください。
ちなみにもう1つ宣伝。静岡の航空会社だけあって
機内サービスのお茶はかなりおいしかったです。

大量失点してもおかしくない試合だった一方で
勝ち点3も十分ありえた試合だったと思います。
熊本のシュートの精度がもう少し高かったら
去年と同じようなことになっていました。
中盤でボールが落ち着かなかったのが
波に乗れなかった原因ではなかろうかと思います。
守備陣は良い時もあったし、危ない時もあったので
どちらかという評価をするのが難しかったです。

1人目の交代がまさかゴンだとは思いませんでした。
このあたりから勢いが出てきたように思います。
同郷の私にとってはうれしいサプライズ。
ちなみに今回珍しくメインスタンドで観戦したのですが
試合前のアップを終えて、引き上げる時には
ほとんどが熊本サポのメインスタンドの観客にも
深々と一礼していきました。
2人目で出てきた砂川は攻守ともに落ち着いたプレーをしていて
さすがだなと見ていて思いました。一段高いところにいました。
どうして彼がスタメンじゃないのかが不思議でした。
しかし点が取れそうで取れないままタイムアップを迎えました。

今回の試合はお互い決定的なチャンスを逃し続けたというのが
最も適切だったかもしれません。

次回の観戦予定は8月の東京V戦。また間が空きます。
長いトンネルを抜けてくれることを祈ります。

藤枝の男ならやるしかねーら



posted by orion |17:45 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)

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