2011年05月29日
静岡ダービーでの出来事
県内ニュースでは主に試合の経過、全国ニュースでは横断幕の件が報道されていました。 全くサッカーと関係のない件で、ゴトビ監督には申し訳ない気持ちです。 一方で試合後の柳下監督の記者会見は清水側への謝罪から始まっていました。 柳下監督にこんなことさせちゃダメだろ…。選手も今回の件について聞かれていました。 磐田と清水は同じ静岡県内のチームだから仲が良いかというと、全く別で Jリーグ初年度に日本リーグで実績のあった磐田の参入が認められなかった経緯もあり 遺恨試合と言ってもいいような、外国のダービーに似た雰囲気の試合になっていました。 それが静岡ダービーの特色でもあるのですが、今回の件は全く別です。 監督の出身地を中傷するのは明らかに違うだろ…と思います。 磐田に外国人選手が来ると「ダービーは絶対勝たなきゃいけないんだ」と 日本人選手が教えるそうです。選手もものすごく楽しみにしている試合です。 過去のダービーでも普段見ないような過激な内容の横断幕が出たり サポの小競り合いがあったり、物が投げ込まれたことはあったけれど 自ら静岡ダービーの価値を貶めるような事態をサポが起こしたことが残念です。
posted by orion |10:28 | 静岡サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)