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2010年12月24日

2004年

今までよくやってくれたし、悩んだ末に出した結論なら
きちんと受け止めようと思う一方で、つらい気持ちは残ります。
そんな時、ふとあの年のことを思い出しました。

それは今回のように大幅に選手が入れ替わって迎えた04年。
自分がコンサのことを気にして応援を始めるようになったのは
藤枝東OBの優くん&一平くんの入団がきっかけですが
本格的にサポーターとして応援を始めたのがこの年からでした。
コンサの顔だった選手が退団して、苦しい中でのスタートでしたが
それでも「ここから新しいコンサの歴史を創るんだ」という
前向きな気持ちと情熱が私の心の中にありました。
わずか5勝しかできず、最下位になってしまったのに
昇格&優勝を決めた07年の礎になったと思えるシーズンでした。
だからあの年から応援を始めたということは決してマイナスじゃないし
むしろ強くなっていく過程をスタートから見られて良かったと思っています。

ただ、希望を持てる要素っていうのはぜひ示してほしいと思います。
あの年、前向きに応援できたのは方向性がはっきりしていたから。
もう1つは、これは私の個人的な事情だけれど、天皇杯での磐田の選手と監督の姿に
本当にこれで良かったのかとすっきりしない思いがあったからです。


あの04年に戻るにはさらに大きなエネルギーがいるでしょう。
心に火をつけるのは誰なのか。ふと考えてみました。

posted by orion |22:26 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)