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2010年10月15日

虹と雪のバラード

日曜日の試合で反対側のゴール裏から聞こえてきたのが「川崎市民の歌」。
試合前にみんなで歌う歌があるっていうのもいいなと思って聴いてました。
今回話題になって初めて「虹と雪のバラード」を聴きました。
北海道にルーツを持たない上に、札幌五輪の時には生まれていなかった自分。
自分の心の風景にない歌詞。だからこそ良いのかもしれません。
これほど北海道らしい歌ってないじゃないですか。

以前「俺達の街の誇り」と歌うのにちょっと抵抗があった時期がありました。
「住んだこともないのにどうなんだろう」と自分に矛盾を感じてました。
でも「札幌というのは現実の街じゃなくて、心のありかだと考えたらどうか」
と思ったら、なんだかすっきりとこの歌詞が自分の中に入ってきました。

もしこの歌を歌うことになったら、アウェイでも歌うんでしょうか。
「虹と雪のバラード」を完璧に歌える静岡県民って、ちょっと面白いかも。

posted by orion |21:20 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)