2010年10月25日
この2年間
昨日の試合前のサポーターのミーティングで、この2年間をどう評価するかという話が出てきました。 よく考えてみれば、柳下元監督の磐田も実のところ似たような境遇のチーム。 ギリギリのところで踏みとどまっただけで、完全に歯車が狂ってしまっていたのは同じでした。 では去年1年で再建が進んだかいうと、残念ながら答えはノーです。 良かった出来事として、遼一の得点王とイグノの活躍が挙げられるけれど それをチームとしての成長の証と言って良いかは別です。 (もちろん2人の頑張りには感謝しています) 正直なところ、不安定な戦いぶりには不満も多かったのは事実。 思い出すのもつらい試合は1つや2つではなかったし…。 去年の後半は黒星が続き、今夏に再び失速した時は「監督危ないかも」と本気で思いました。 ようやく最近になってチームとしての形が見えてきて 「チームは1日にして成らず」なんだなぁと実感しています。 ちなみに今キーマンになっている選手はこの2年間で獲得した選手。 現キャプテンの那須も、骨折で帰国中のパクチュホもそうです。 はえぬき&地元重視がチームカラーだと思っていたので 方針が変わったのかも!?とまで思いました。 勝負をかけるにはそれだけ時間がかかると思う一方で それをわずか1年でやってしまうチームもあるんですよね。 今になってその大変さがよくわかります。 この1年が次につながる1年になってほしいというのが切なる願いです。
posted by orion |22:57 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)
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