コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年02月27日

札幌ドーム可能性

札幌ドームとコンサドーレとレバンガが提携した、内容は詳しくはないが
札幌ドーム経営の問題のは、大きく2つ

1.地上波メディア全盛の時代からインターネット社会への対応の遅れ
  もともと、パリーグは不人気リーグであったが、企業が球団を所有する
  ことで、毎日地上波TVで取り上げられることで、球団は赤字でも
  広告費として認められるので経営が成り立つと考えられていた。
   現在のパリーグは、ローカル局に取り上げられやすく、パリーグTV
  をはじめとするネット配信により手頃に見れることにより、地域ファン
  をにアプローチしやすい。また、インターネットは、TVで何度も放映
  していたものが
   大衆の娯楽であるという大局的な価値観から、なんでも娯楽になり、
  スマホを持ち歩いている現在は、どうやって対象に時間を割いてもら
  うか、すべての「時間」を割く対象がライバルである。
   このことは、TVで大スターが生まれにくくなり、ドームを埋める
  興行が先細りしていると推測。

  
2.相乗効果を生む仲間が少ない
   わかりやすいところで
  ㈱札幌ドーム(札幌市) ‐ 日本エスコン
  コンサドーレ      ‐ 日本ハム
  地下鉄東豊線(札幌市) ‐ JR北海道

  日本エスコンは、不動産会社であり、隣接するマンション手がけている。
  新駅も直結予定である。
   新駅→マンションなどの総合開発は、昔からの手法だが、プロ野球
  移転もセットなのは聞いたことがない。これは、パリーグが集客できる
  目玉であることが評価されたことである。
   対して、札幌ドーム隣接する半分は、農業試験場であり次は、
  引っ越し会社である。相乗効果を生むのは厳しいかな。

 以上が、札幌ドームとエスコンFの見える部分の対比ですね。
  

posted by ゆーじ |05:28 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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