スポンサーリンク

2016年03月25日

八戸紀行(末娘編)

こんにちは! GO ON!末娘です!

皆さんが清水と戦っていた時、GO ON!父と八戸のサッカークラブ「ヴァンラーレ八戸」(JFL)の開幕戦で試合運営ボランティアへ参加のために3月19日、20日に、青森県八戸市に行ってきました。

・八戸の食べ物は本当においしかった。現地の素材を調理したものはどれも加工品独特の「わざとらしい」味がせず、食材そのものの味を楽しむことができました。サバにハマりました。

・八戸は文化をとても大切にする街。食文化、歴史、産業などを通して街を活性化させようという動きが熱心。
 スポーツも同じで、街全体をあげてチームを支えていく姿勢が見られました。

・ヴァンラーレのサポートスタッフ(ボランティア)に参加している人たちの中には、「サッカーが好きな人」というより、「八戸の街が好きな人」が結構いる。
 CVSにはまちおこし、まちづくり、という話をあまり聞かないので、チームのためだけではなく、地域のために活動したいという層をもっと取り込むといいのではと思いました。

・櫛引(くしひき)八幡宮で北海道にない文化に触れることができました。
 北海道にはアイヌや開拓の資料がたくさんあるけど、日本史に出てくるような○○の乱とか○○の戦いにまつわる資料が少ない。
 (あってもシャクシャインの戦いとか新撰組とか)
 八戸には国宝の鎧が2つ展示されていて、写真で見るより、金属板へのししゅうがずっと綺麗で、矢や刀の当たった跡が生々しかった。
 朝からバスに長く揺られて眠かったけど、神社の敷地に入った瞬間に森に心を洗われているような感覚になり、鎧を見ると厳かな気分になりました。

・八戸の人は温かい!
 試合前日にみろく横町に行きました。よそ者の私と父だったけど、ヴァンラーレのボランティアに来たと一言告げると表情が明るくなって、とても歓迎してくれました。

 翌日の試合終了後にもお邪魔して
 たくさんお話して、LINEも交換して、カラオケにも行ったり。
 父はヴァンラーレのスポンサーの社長さん(!)と名刺交換。
 お料理を作ってくれたけど船の時間の都合で我がまま言ってお弁当にしてくださいと言ったら快諾してくれて。
 たった一度訪れただけですが、八戸は私の第二の故郷とも言える場所になりました。

明日はCVSでがんばります!

posted by GO ON!末娘 |22:11 | GO ON!末娘 | コメント(2) |