2010年05月19日
CENTRAL BAND
桜が散り始めています・・・ ピンクの花びらが舞い散る風が心地よく、気嵐のように地を駆ける 花びらも幻想的ですね☆今夜は「陸上自衛隊中央音楽隊」の北海道巡回演奏会を 楽しんできました♪ 仕事の関係で、第２部から聴かせてただきましたが、 噂通りに、さすがハイレベルな演奏でした。
壮大な迫力だけではなく、繊細な息遣いも感じる演奏に うっとりと（＾～＾） モリコーネのサックスには泣かされました～！ ブラスの音色も好きだけど、演奏を彩るパーカッションも 素晴らしく、ハープの♪ポロロ～ン・・・は癒しの調べ(笑) 日本の情景を綴った「三つのジャポニスム」では、 鶴が舞う ～ 雪の川 ～ 祭り と、場面が移り変わっていったのですが、鶴の羽音がお見事でした。 日本の楽曲に描かれる季節感が大好きです。 アンコールの「ふるさと」では、ボーカルもフューチャー。 久しぶりに美しい日本語を聞いたような気分。 同じメロディーでも、１番と２番とでは「違うもの」という位に、 「歌詞を大切にとらえる」心が伝わってくるような歌唱でした。 あらためて、日本語ってイイねーと感じた瞬間。 ちなみに聴き逃した第１部はこちら。
指揮者も第１部と第２部とでは入れ替わっていたようなので、 同じバンドでもタクトによって、どんな風に色合いが違うのかを 聴いてみたかったです。 事前のリサーチでは、佐渡 裕さんに師事したことのある指揮者も 在籍しているようなので楽しみにしていましたが、今回は出演なさって いなかった模様。 でもでも・・・ 吹奏楽の生の響きを身体全体で心地よく受け止めることのできる 至福のひとときでした（＾▽＾） わっ！ 今、優しいブローガーさんから松田聖子ちゃんの特集だよと メールをいただきました！ すっかり忘れていましたw
posted by lastrada ｜23:03 | その他 | コメント(0) |
2010年04月26日
やるせなさがMAＸ．
昨日の試合もそれぞれの場所からお疲れさまでした。 叔母の一周忌のため、ほとんど見ていませんが、 たまたま車中のワンセグで、カズゥのゴールを知り、 ワクワクしたものの、無念な結果でした（∋_∈） 試合の様子は、後から皆さんのブログや掲示板などで 知ることができました。 (中でもｚさんの文章が最高でした) さてさて、タイトルの件は赤黒ではありません。 私が入れ込んでみているＮＨＫの朝ドラ「ゲゲゲの女房」。 ヒロインが、お見合いからわずか５日で結婚式を挙げ、 (しかも！お式の日が２度目に会っただなんて・・・) 夫と共に上京したものの、それこそ妖怪でも住んでそうな おんぼろな家に住み、家財道具も皆無に等しく食料もなく、 挙句の果てには集金人が押し掛け(>_<)！ こんなの有り～？ って状況なのに、夫は仕事場に篭ったままで、 見知らぬ土地なのに全然相談にも乗ってくれないって、どういう ことなんだ？！と、怒りさえ込み上げてきそうなシチュエーション。 「こんなはずじゃなかった」と思ったりしないのかな。 それでもけなげに頑張る布美枝ちゃん。 すっごーーく不条理を感じます！！^_^; 大好きな人を追って来たのならともかく、２度しか会ったことが ない人と、そんな苦労をしてまで・・・と思ってしまう浅はかな私(笑) でもこの夫婦は、山あり谷あり、さまざまなことを乗り越えながら、 より深い絆で結ばれていくんですね。 もちろん、半年間楽しませて貰いますけど、ゲゲゲ誕生の裏には、 まさに「ドラマ」があるのですね。 ＧＷ用の本をネットで注文中なのですが、ゲゲゲもちゃんと混ざって います。 ＧＷは父が帰宅できることになったので24時間看護モードになるけれど、 読みたい本と聴きたいＣＤは、現在あれこれと手配中。 いつも休みになってから後悔するので今年は準備万端（＾▽＾） 今夜は残りご飯を使って炒めご飯。 バターを熱して、ガーリックのカケラを入れて、具材は玉ねぎの みじん切り＆ベーコンとシンプル。 黒コショーと岩塩をゴリゴリして、Ｊ○Ｌのビーフコンソメスープの 顆粒で味付けをして最後に醤油を少し・・・実にアバウトな作りながら、 なかなか美味でごじゃりました（＾～＾） 次は目玉焼きをトッピングしてみよう！と今から決めています(笑) うまくできたら画像もアップして、ネーミングも考えてみようかな。 料理といえば、大きな声で言えないけれど(？)ＮＨＫ教育テレビで 夕方オンエアのクッキンアイドルのまいんちゃんの番組がお気に入り☆ たしか平成３、４年頃にオンエアしていた元祖・舞ちゃんの 「ひとりでできるもん」もよくみていました。 (ご存知の方はあまりいないかも^_^;) 大河もＮ響アワーも、今、楽しみにしている土曜ドラマの 「チェイス」も、よく見る番組はＮＨＫが多いかも。 回し者ではありません・・・ 念のため。
posted by lastrada ｜23:58 | その他 | コメント(3) |
2010年02月27日
ＭＩＰは、真珠の涙。。。
昨日の女子フィギュアは、鈴木明子選手の演技が終わったところで 後ろ髪をひかれつつ、家を出ました。 明子ちゃんの演技が素晴らしくてうるっときちゃいました。 初出場の五輪で堂々とした滑りっぷり。 マリアの魂が明子ちゃんに乗り移ったのかと思う程、ぞくっと（＾＾☆） 明子ちゃんのキャラは、アンダルシアといい、明るい太陽の匂いが しますね。苦労を乗り越えてきたことを微塵も感じさせないところも 凄いと思います。 真央ちゃん、銀メダルでしたね。 どんな滑りだったのかは、夜、帰宅中のラジオニュースで知り、 最初の２分間はパーフェクトだったと聞き、映像で見た時に、 真央ちゃんの表情と全身のオーラが完全に「鐘」と重なり合い、 「これだ！」と感じました。 こんな鬼のような真央ちゃんは初めて見たような気がします。 昨年から、「鐘」を滑り始めて以来、最高の演技じゃないですか！！ ３回転半も２度成功させたとはいえ、わずかなミスが命取りに なる厳しい勝負の世界なんですね。 ・・・と、いうか、キム・ヨナも凄い。 真央ちゃんは、自分自身に対して、ものすごーく悔しかったという 気持ちが、あの涙から強く伝わってきましたね。 でも、真央ちゃんの流す涙って純粋でキレイ（∋_∈） まさに真珠のごとく・・・。 今回の五輪は、苦手のＳＰを成功させることにかけていたと言っても 過言ではない状況で、そのＳＰは大成功だったわけで、おそらく、 そこに注ぐ労力は半端ではないと察していたので、実のところ、 フリーは少し気になっていたといっては、真央ちゃんに失礼でしょうか(^_^;) 今でも、私の頭の中には「鐘」がリピートして鳴っています。 特に冒頭の厳かな旋律が。 真央ちゃんのフリーは、あの「鐘」と共に、世界中の人々の心に 強烈なインパクトを残したのではないかしら・・・と勝手に推測して いるのですが、いかがでしょうか（＾.＾*） 金メダルは、次のソチへ持ち越しですが、私的には心に響く、 最高の「鐘」の響きでした。 それにしても、出場６名全員が入賞とは、日本のハイレベルに 「ブラボー！」ですね。 明日のエキシビジョンが待ち遠し～い☆ 余談ですが・・・ 旭川の小学校も、午後の授業中にテレビを見せていたようです。 カリキュラムがキツキツの中、粋なはからいですね。 (・・・というか、先生が見たかったのか？笑) 最近は、当たり前のことが当たり前でなくなっているのが 現状なので、こういう話を聞くとホッとします。 でも・・・ 貴重な授業を潰して なんていうモンペアも いるんでしょうねぇw
posted by lastrada ｜23:47 | その他 | コメント(0) |
2010年02月25日
ホットライン
昨日のバンクーバー・・・ 真央ちゃんの演技、すごーくよかったですね（＾▽＾） 本人も手ごたえがあったようで満足気な表情。 ん～・・・でもでも、キム・ヨナには圧倒されちゃいました。 ００７を完全に自分のものにしていて余裕すら感じられました。 ボンドガールを演じきっていましたもの。 スケーティングのレベルはもちろん、やっぱり曲との相性なども 得点に結びついてゆくのだな～と実感。 技術＆芸術・・・ 奥が深い競技ですね。 それにしても、本人の技量もさることながら、コーチの手腕も 大きいのでしょうね。 指導者としては当然、プロデューサーとしての手腕が。 でも私は、タラソワのいかにも「師匠」然としたところに味わいを 感じるし、真央ちゃんのまっすぐなところが大好きなんです。 金メダルは絶対に真央ちゃんにとって欲しい！！ 「鐘」には、五輪にふさわしい曲力がありますから！！ ガーシュインに負けるなーーー！！ あくまでも強気(笑) でも明日はリアルタイムでは見られなさそう・・・ 在宅介護のフォーラムに参加することになっています。 (今、私的に１番の重要案件ですから) 明日１日終わると、１２連勤終了の目論見が脆くも崩れ去り、 ちよっとショックな私（∋_∈） でも、間際にバタバタ慌てるよりも今のうちにじっくりと 取り組んでおきたいので、腹を据えてとりかかります☆＾＾v どんなに忙しくても、こちらのブログを見ると、これくらいで バテていられないぞーといつも勝手なゲキを貰っています。 (私なんて足元にも及びませんw) そして情報伝達のスピードには好感をおぼえます。 たまには、これってフライング(？)じゃないの～ってこともあって、 「大丈夫？」と、老婆心が起きたりしますけど(^_^;) こういう仕事の仕方、好きです。 でも頭のカタイ男性からは、反感買ったりするんだろーな～・・・。 (あくまでも私の勝手な推測ですから) 「ホットライン」を開設したのですね。 こんなことしたら収拾つかなくなるぞーってヤワな発想は、 彼女にはないんですね。あっぱれ、あっぱれ。 なんでも比べてしまうのはよくないけれど、札幌の場合は どうなのでしょうか。 私は、疑問なことが出てくると直接問い合わせたりしているけれど、 やりとりが公開されていると、二度手間防止になったりしてよい ですよね。 今、札幌の中の人達もすごーく頑張っていると思いますよ。 だって、あいかわらず、ブログの更新もあがってこないしw (結局は微毒 ~_~;)
posted by lastrada ｜23:45 | その他 | コメント(0) |
2010年02月23日
「おはぎ」で勝負？
今週土曜日、国立競技場での『FUJI XEROX SUPER CUP 2010』は、 赤黒的には縁がないなぁ・・・と思っていると、全国のＪリーグ クラブやホームタウンにゆかりのあるグルメ商品の販売があるそうな。 題して、Ｊリーグクラブ グルメ大集合 札幌はサザエさんの「おはぎ」なんですね！ これは太鼓判を押せます！ 私、サザエさんの粒あん大好きです（＾～＾） 「おはぎ」ならば、カズさんにも食べて貰わなくちゃ(笑)
さてさて、いよいよ明日はフィギュア女子のＳＰです。 なんだか、もう数日前から胸がバクバク(^_^;) 今日は、ちょっとだけ、真央ちゃんのキモチになって、 あるコトをしてみました・・・。 (仮面舞踏会って難しいw)
最近は、書き下ろし曲(オリジナル)で演技する選手が少ないですね。 思い出すのは、古くは渡部絵美さんの「クリスタルファンタジー」 (平部やよい作曲)、ちょっぴり古くは、伊藤みどりちゃんの 「羊蹄のまつり」(これはたしか北海道の小学生・桜田くんが作った曲)。 和太鼓が特徴的な曲でした。 前者は、書き下ろし曲で、後者は色々な曲の中から伊藤みどりちゃんが 選んだという流れだったと記憶しています。 クラシックでもジャズでもミュージカルでも、スケートに適した曲は 過去から多くの選手が使っているし、バレエ音楽は適しているものの、 かぶる可能性も出てくるし(数年前のミキティと中野由加里の「ジゼル」)、 クラシックもわりと使い回しされているから、オリジナリティには欠け そうだし・・・ (結局はスケートの技術ですけど^_^;) ディズニーとか近現代ならば、莫大な著作権料を払わなくちゃならなさ そうだし、編曲許諾のおりない楽曲もあるので、選曲は各陣営、悩む ところですね。 どこの国の作曲家をチョイスするかによって、審査員の印象も変わった りするのかな？ メダルを獲るには、なんとなくヨーロッパの作曲家の曲が有利に思う のは気のせい？ そういう駆け引きやら、【曲力】を考えると、オリジナルは減って ゆくのでしょうか。 (私の知らない間にオリジナル除外規定が出来ていたらごめんなさい・・・) そんなことをあれこれと考えると、真央ちゃんの「鐘」は、素晴らしい 選曲だと思うんですよね。 はじめの頃は、難しすぎて「？？？」と思ったけれど、金メダルを取る 勝負に出るのならば最適な曲なのかなと。 わりと不評なのは耳にするけれど、あの重厚で深みのある曲を表現しきった 先には、光がみえてくるように思います。 万が一、失敗した時に「選曲ミスだ」なんていわれるのは、真央ちゃん 自身が一番悔しいはずなので、そんな状況にならないように気合いを 入れてくるはずです。 わたし的には、真央ちゃんには、ラフマニノフよりもベートーベンが ピッタリ合っているような気がするけれど。 しかも、ベートーベンの中でもマイナーな曲が・・・ もう一つ、日本選手の誰かというか男子に「おくりびと」を滑って 欲しかったなぁという個人的希望がありました。 織田くんあたりは、チャップリンもいいけど、ＮＨＫ大河ドラマの 中から戦国モノのテーマ曲あたりが嵌った気がします。 さらにもう一つ、希望を言うと、同年代の若手の演奏家とのコラボ にもチャレンジして欲しいなーと。 色々と欲張りですけれど(笑) 「おはぎ」の話から、すっかり脱線しちやいました。 あしからず <(_ _)>
