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北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。

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アカシアの雨

2006年06月26日

 24日の東京ヴエルディー戦の快勝―。試合後、厚別で感じた風は本当に爽やかでした。そして、翌25日の宮の沢でのサテライト。ベガルタ仙台を3-1で圧倒しましたね。

 日差しは強かったのですが、手稲から吹き降ろす風は
暑さを和らげてくれました。ドイツワールドカップ視察
を終えて、関空から厚別直行の時差ぼけも吹き飛びました。

 それだけではないのです。25日夕張で行われた
第9回北海道クラブユース選手権決勝戦でコンサドーレU-18が
クラブフィールズを3-1で降し、9連覇を達成しました。

 コンサドーレU-12も栗山での全日本少年サッカー北海道予選で
室蘭FCを1-0で破って初優勝しています。U-15も札幌、旭川
で健闘中です。連勝のトップ同様、ユースもがんばっています。

 11日の道新コラム「朝の食卓」で友人の森田里絵さんが「じれったい時間」というタイトルで、「仕込みの手間を惜しまず、ゆっくり熟成したものを味わう喜びは得がたいものだ」と書いています。

 1年以上、仕込んだ味噌の美味しさ、種をまいたあとすぐに収穫したくなる気持ちを抑える我慢。水に浸してから炊くご飯。「仕込みのひと手間」「じれったい時間」がほんもの味を生み出すというのです。

 コンサドーレは10年経ちました。ようやく幼木が大きくなろうと
しています。それには10年という歳月が必要だったのでしょう。
ほんものになりつつある、と手ごたえを感じています。

 宮の沢・白い恋人サッカー場からの帰り道、沿道ではアカシアの花が盛りでした。ワールドカップで盛り上がるドイツもアカシアの季節を迎えていました。

 「アカシアの雨にうたれて、このまま死んでしまいたい」。西田佐知子のヒット曲同様、“アカシアの雨”が光の中から降ってきていました。1次リーグで散った日本代表の気持ちに通ずる歌詞のようです。

 ワールドカップ参加は3回目、母体と言ってもいいJリーグが生まれて
13年しか経っていないのです。敗戦の戦犯探しや責任論がマスコミで取り上げられていますが、本物になるには「じっれたい時間」が必要なのです。

 あせらず、時間をかけて少しずつ進んでいけばいいのではないでしょうか。コンサドーレの10年を見ていてそう思います。声高な批判で、ようやく根付いたサッカー文化に冷や水をかけないでほしいと思っています。

(写真は対オーストラリア戦が行われたドイツ・カイザースラウテルン
スタジアム駐車場のアカシア)




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15:11

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手製のサッカーボール

2006年06月22日


 中米ホンジュラスへ植林指導に行く北海道森林ボランティア協会の
酒井代表らに現地の子どもへ中古サッカーボールやコンサのレプリカ
を託したことをブログで紹介しました。

 ボール、レプリカを受け取ったと植林責任者カルロ・クロス博士から、お礼のメールがワールドカップで盛り上がっているフランクフルトに届きました。その後、酒井代表からは写真つきで子どもたちの表情が送られてきました。

 酒井さんによると、ホンジュラスの子どもたちはサッカーが大好きだが、
ボールは手に入らないので、プラスチックくずを丸めて、紐でぐるぐる巻いた手作りのボールだそうです。

 汚れた中古のボールでも、彼らにとって宝物に違いありません。喜んで
もらえたことによかったなと思っています。酒井さんは子どもたちが作った
手製ボールを持ち返ってくると伝えています。

「コンサドーレのユースの子供たちに見てもらいたい」とも言っています。
恵まれた環境の中でサッカーを楽しめる日本の子どもたちに知ってもらいたい
との気持ちからです。

 ドイツでは今、国中が盛り上がっています。一つのボールが世界をお祭りに
しています。その一方で、ホンジュラスの子供たちのように貧困の中で、
木を植えながら手製のボールでサッカーに興じる子どももいるのです。

(写真は手製のボールを手で差し上げている酒井さんら)




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19:25

街角WC コメント(0)

ドイツで3連勝を聞く 街角WC①

2006年06月22日

  皆さん、こんにちは。
更新が出来なくて申し訳ありませんでした。
JリーグのWC視察に同行して、ドイツに来ています。

 ホテルのインターネット接続が悪くて、せっかくパソコンを
持ってきても重い空き箱を運んできたような状況でした。
ワイヤレス・ラン状況がよい部屋に移り、やっと送れます。

 そんなわけで試合結果は持参の携帯で知るか、Jリーグ関係者から伝えてもらっています。仙台戦勝利は視察先で神戸の安達社長から、
「札幌は2-0ですよ」と教えてもらいました。

 横浜戦は終了直後に門脇常務に携帯で電話して、「社長、3連勝
ですよ」と興奮気味の声で確認しました。コンサの動向が気に
なってしょうが無かったので、本当にうれしいひと声でした。

 甲府の海野社長は「どうでした」と聞きながら、私の笑顔で勝った
ことを察したのでしょう。「よかったですね」、京都の梅本社長は
「去年は海外視察中、海野さんと同じ思いをしましたよ」-と。

 横浜のGM代表取締役・奥寺一家とは無言でした。明日はブラジル戦をドルトムントで応援したあと、24日の東京戦に間に合わせて帰国します。このあと、WCのことを少しずつ、ブログで展開します。

(写真上はセキュリティーチェックでごったがえすクロアチア戦会場入り口。下はニュールンベルグ市内でお化粧するクロアチア応援団)








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07:35

街角WC コメント(0)

感謝!感謝!

2006年06月10日

 本当にうれしい一日でした。だれかれとなく握手して
笑いがはじけました。勝ちっていいですね。
改めて実感しました。

 4-2はWC緒戦のドイツと同じ勝ち得点。縁起の良さを
感じました。監督、選手諸君ありがとう。後押ししてくれた
サポーターのみなさん、感謝しています。

 もう一つうれしいことは、会場で受け付けた10年史の予約
がこれまでの最高の270部を超えました。まもなく3000部
に近づきます。

 おかげさまで道新経由での申し込み部数を大幅に上回っています。
コンサ・サポのHFCに寄せる思いの深さを感じています。
これからもよろしくお願いします。


10年史制作追い込み

2006年06月08日


 みなさんにご協力をお願いしている10年史制作が追い込みに入っています。今日は担当者から初稿が回ってきました。DVDも先週、デモ版が上がりました。サインを入れる色紙の見本も社内に積みあがっています。

 6月10日、ドームで行われる徳島戦は、予約締め切り(6月16日)
直前のホームゲームです。係りは予約が殺到することを期待しながら
準備を進めています。

 初稿の一部を読みましたが、10年の歴史をしみじみ感じました。
立ち上げに走った若手経営者の苦労、それを支えた31万人の署名。
誕生の歴史をかみ締めながら、「継続は力」を実感しました。

 それだけに今、経営的には苦境が続いていますが、先輩の意思を
受け継ぎ、安定したHFCにすることの大切さが身に迫ります。

 そうした流れがDVDにあふれています。97年の厚別11連勝、不敗神話の出現、J昇格時に行ったパレードを包み込む市民。とても
感動的です。

 毎年の資料写真の中のトップチーム集合写真にはペレイラ、アルシンド、マラドーナ弟、バルデス、勿論エメルソンも。吉原宏太もいます。見ていて飽きません。

 経営状況の推移には入場者数、広告収入、赤字の経過などが数字と
グラフではっきりとわかります。それが未来への掛け橋なのかと思います。この10年史は資料であり、読み物であり、思い出の再現です。

 DVDの映像を見た人から「私があそこにいる」と言った発見が
届くのではないかと期待しています。ぜひ、お申し込みください。10日のドームでお待ちしています。

 (写真は10年史「夢に挑む」の見本とサイン。DVDはデモ版で本物  ではありません。ケースはつかず、本の中に挟みます)








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18:33

試合 コメント(0)

地震被害のジャワ島へ

2006年06月07日


 6月3日、札幌ドームで行われた山形戦で集まったインドネシア・ジャワ島中部地震支援金は7日、NHK札幌放送局と北海道インドネシア留学生協会に託しました。

 正式な集計結果は48万512円でした。このうち20万円はNHKを通じて日本赤十字社に、28万512円は同留学生協会へ。NHKへは留学生協会会長のアリ・アワルデインさんとニョマン・
スワルタさんが持っていき、私も同行しました。

 中央区の札幌放送局では石渡良夫局長が出迎えてくれました。
アリさんが20万円を手渡すと、「多額な募金をありがとうござい
ました。コンサドーレの選手も協力してくれたと聞いています」と募金の努力に感謝していました。

 28万512円はアリさん、ニョマンさんが講師を務めるガジャ マダ大学
の地震被害者ケアセンターに届けられます。同大学は被災地の中にあり、医療、食料支援の最前線で、避難所にもなっています。

 お金は近く、ニョマンさんが直接、持参します。アリさん、ニョマンさんの二人は土木工学の専門家で、このあと地震に強い家屋の再建などに力を注ぎたいと言っています。

(写真は石渡局長に手渡すアリさんとニョマンさん)





ビバ コンサドーレ&コンササポ!

2006年06月05日

 ほんとうにありがとうございました。
「ビバ コンサドーレ&コンササポ!」

 北大インドネシア人留学生から6月3日のジャワ島中部地震被害者救援募金結果報告とお礼が支援ブログ(http://genkihkd.exblog.jp)に掲載されました。

 当日、手で数えた募金額は約48万円、週明けに銀行に依頼して精査したあと、正確な金額を報告致します。

 3日は留学生4人と日本人お手伝い4人の計8人が手作りの
プラカードを掲げてサポーターに募金を呼びかけました。
午後1時からは、コンサ選手9人も呼びかけに加わりました。

 初めは2,3人と思っていた選手ですが、和波選手ら9人が
自主的に参加してくれたのです。握手も出来るとあって、
募金受付の前は長蛇の列が出来ました。

 留学生らに、「頑張って」の声をかけてくれる人もいました。
コンサ・タオルを首にかけてくれたサポーターもいたと伝えています。

 インドネシアはサッカーが国民的スポーツです。この日、参加した
留学生もサッカーが大好き。交代で試合を観戦しました。
すっかりコンサドーレ・サポターになったようです。

 帰り道は、みんなで「お~お~♪ おおおお~♪♪」だったとか。
留学生の中にはまだ、現地に連絡が取れない親戚もいますが、
コンサドーレの協力が元気付けになったとしたらうれしいですね。

 3日に募金できなかった人で協力したい人は
 募金送り先  郵便振替
【振込先名義】在日インドネシア留学生協会北海道支部 
【口座番号】02730-6-94538
振替用紙の通信欄に「インドネシア地震」とご記入下さい。

 問合せ先は在日インドネシア留学生協会北海道支部 代表 アリ・アワルディンさん 
 携帯:090-2059-0607  Eメール:[email protected]







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11:59

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災害お助けドーレBOX

2006年06月02日

 HFCは5月31日、恵庭市と災害時協力協定を結びました。といっても
「それってなに」と思いますよね。自販機ドーレBOX設置とのからみなの
です。

 災害が起きたとき、HFCはドーレBOX内の飲みものを無料で被災者
に提供するという内容です。分別回収容器がついた特別仕様自販機
には災害情報を流す装置も設備されています。

 通常は普通のドーレBOXで、売り上げの一部はコンサドーレの運営
資金となります。当面、5台を恵庭市役所本庁舎、市民情報サロンなどに
設置します。この後、増設の予定もあります。

 HFCにとっては、地域貢献活動の一つであり、しかもそれが収入増に
つながります。まさに一石二鳥の協定です。こうした動きが全道の市町村
に広がれば、と願っています。

 31日に行われた協力協定調印式、除幕式にはHFCから門脇常務が出席
しました。この協定には飲料を供給する北海道コカ・コーラボトリング、災害
時に情報を流す地域FM「FMパンプキン」も参加しています。


ジャワ島中部地震募金のお知らせ

2006年06月01日


北海道フットボールクラブ(HFC)は3日午後2時から札幌ドームで行われる対山形戦で、在北海道インドネシア留学生協議会と一緒に5月27日、インドネシア・ジャワ島中部で起きた地震の被災者救援募金を行います。

ドーム一階北ゲート近くに特設ブースを設け、留学生が支援を呼びかけます。試合に出ない選手も参加する予定です。現地からの報道では地震による被害は広がり、家を失った被害者は65万人、死者は6200人を超えるといいます。

31日、同留学生協議会長のアリさん、会員のディツキーさん、ルビスさん(いずれも北大生)がHFCを訪れ協力を求めました。アリさんの奥さんと子どもさんは被害がひどかったジョクジャカルタにいます。

今のところ、被害からは逃れたものの、一昨年の津波被害などに次ぐ度重なる故国の自然災害に心配を募らせています。「このあとの伝染病の広がりもこわい」。すこしでも救援のための助けがほしいとサポーターに訴えています。

当日の試合はNHKが地上波デジタル初のコンサドーレ中継です。募金の
呼びかけにもなんらかの形で協力する予定です。集まった募金はNHKを通して現地に届けることも検討しています。

(写真はHFCで募金の打ち合わせをするルビスさん、アリ会長、ディッキーさん=左から)。







かもめ食堂

2006年05月30日

先日、食をテーマにした映画「かもめ食堂」を観ました。
サテの試合があった風と雨のひどい日でしたので、すいてい
るだろうと思ったのですが、午後7時20分からの上映が満席。

入り口で整理券をもらって、列を作って入場を待ちました。
補助席しかなく、通路に折りたたみイスでの鑑賞。
若い女性が多く、びっくりしました。

フィンランドの首都ヘルシンキで日本人女性がおにぎりを
中心としたレストランを切り盛りするお話。主演の小林聡美、
片岡はいり、もたいまさこの3人が、とてもおかしい。

「自分の道を決めるのは、まず腹ごしらえから」
「腹ごしらえして歩くのだ」
「幸せはおいしいものを食べた瞬間」

私たちが忘れてしまいがちな食の大切さを、3人がほんわか
と訴えています。フィンランドの自然と人の中で、凛とした個性
に裏打ちされた優しさが伝わってきます。

心を込めて焼くシャケ、おまじないをすると美味しくなるコーヒー、
切るとしゃきしゃきと音が出るカツ、炊き立てご飯のおにぎり。
おいしそうでした。

心と体の真中に食べることがあることを難しい言葉でなく伝えて
くれる映画でした。「なぜフィンランドの人はゆったりとしているの」
の質問に、「森があるからですよ」と自信を持った答えが土地の人から返ってきます。

一昨年秋、フィンランドへ障がい者福祉、特にユニバーサルデザインの
勉強に行きました。障がいのある人が健常者に包まれて、ふつうに生活
していたのに感銘を受けたのを思い出しました。

おいしいものをしっかりと食べ、気力のある爽やかな心と体を持って
踏み出せば、いままで見えなかったものが見えてくるのでしょう。
心を癒すことでは青森県の森のイスキアの佐藤初女さんのオムスビにも通じます。

コンサドーレが進めている食育と環境保護の運動につながると
思いました。今、食育ではさまざまな手探りをしています。
そのうちに、見えるものに立ち上げたいと社内で話しています。


post by kodama

17:17

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