コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年12月13日

ハンド ! ハンド ? ハンドの判定  

ゴール前でのハンドは、勝敗に大きく影響する。更に試合が終わっても
ファン・サポーターの間で話題(争い?)の種になっている。
このハンド問題、二つの原因がある。
 (1)審判が、ハンドに気づかない(ハンドの瞬間を見ていない)。
 (2)手や腕にボールが当たっているが、故意か否かの判定基準。
(1)については、いずれ映像を使うビデオ・アシスタント・レフェリー(VA
R)の採用で解決すると思います。
厄介なのは、(2)方なのですが、どうやら国際サッカー評議会(IFBA)
で、これを明確化する動きがあるようです。

これに関する毎日新聞の日本サッカー協会審判委員長 小川佳実さん
のコラムを紹介します。

【12/11 毎日新聞 スポーツ面 サッカーマインド】 より抜粋
サッカーの競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)の第133回年次事務会議
が先月22日、スコットランドのグラスゴーで開かれた。提案された重要事項は来年3
月の年次総会で決定され、2019~20年の競技規則に加えられることになるが、大き
な影響を与えそうなのがハンドの反則について「より精緻で詳細な文書表現が必要」
と示された点だ。
年次事務会議では攻撃側について手や腕でボールに触れた後の得点などは 「認め
るべきでない」と示されたが、守備側については一切記述がなかった。
「意図のないハンドに関する明確化」がどのような表現になるか。サッカーにどう影響
していくか。注目している。

posted by k-hero |06:37 |