2017年04月11日
ピッチの芝 新時代 (新聞を読んで)
国内のスタジアムの芝にハイブリッド芝を導入する動きがあります。 【ハイブリッド芝とは】 天然芝と人工芝を混合した芝。地中で天然芝の根が人工芝にからみつき、耐久性が 上がる仕組み。Jリーグが認めているのは、人工芝の割合が5%未満のもの。 『天然芝は傷みやすく、年間で約100日が使用できる程度といわれる中。 「ハイブリッド芝なら年間180日くらいは使えると思っている」と話すのは、 三菱ケミカルの子会社アストロ(東京都中央区)の関谷邦彦営業部長だ。 ハイブリッド芝は稼働日数を増やせるが、ピッチ全体に導入するにはアス トロの定価で1億円ほどかかるという。また維持管理の手間も天然芝と 同様にかかる。 J1神戸の本拠地ノエビアスタジアム神戸で、昨年10月から、副審の走路 とゴール裏の計250平方㍍に試験的に敷設されている。 Jリーグでは、ハイブリッド芝を条件付きで認めるよう規約を改正。ノエスタ では来季から本格的に使用を始める予定だ。』 ※2017.04.05読売新聞の記事より抜粋しました。 【各芝の特徴】
札幌ドームでもゴール前の芝が傷み気になっています。
一部に導入を検討しては?
posted by k-hero |05:17 |