2013年01月15日
2012-11-7~11広島戦遠征記19 酒蔵のまちてくてくガイド
4日目、この日はJRで東広島市西条へ向かいます。 車窓から見えるのはマツダスタジアムです。
30分ほどで西条駅に到着。
西条は灘、伏見と並ぶ日本有数の酒処であり、駅周辺には8社の醸造場があります。 また、10月の酒まつりは大変な賑わいを見せるそうです。 この日は11月10日土曜日、酒蔵のまちてくてくガイドは毎月10日はボランティアガイドが無料の日、ということで早速駅前観光案内所で申し込みをしました。
酒のまちということでマンホールもこうなっています。
ボランティアのおじさんの案内で酒蔵めぐりが始まりました。 なまこ壁の横を通り本陣(御茶屋)跡へ。
ここは江戸時代に大名や幕府の要人が宿泊した本陣で広島藩9ヶ所の本陣では最大だそうです。 賀茂鶴さんにやってきました。
醸造元であることを示す杉玉(酒林)、トラック2台分の杉が必要だとか・・・。
早速試飲です。
著名人が書いた「酒」の色紙です。
福美人さんです。 こちらは歴代総理大臣が書いた国酒の色紙です。なんでも大平正芳首相が公式行事などで日本酒の酒類を活用しようと呼びかけ、使い始めた言葉とのことです。
この樽は1951年に広島カープが経営危機に陥った時に使用されたものです。
このあとは酒蔵通りを離れて線路向こうの國分寺へ向かいます。
posted by budsun |22:12 | 遠征 | コメント(0) |
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