2006年07月24日

隆行、宮本、加地さん そして・・・

ブログ上の知り合いが誰も反応してくれない、と書いていたので珍しく
反応してみることにする。

鈴木隆行 についてだ。

いきなり否定形で申し訳ないが代表選手としての彼には私は不満だらけ
だった。いや過去形ではないな。今でもだ。
忘れもしない2002ワールドカップ日韓大会の開幕戦前日。
私はチケットを手に入れていた日本の第3戦に行く準備として当時横浜駅
にあったワールドカップショップへチケットホルダーと合羽を購入しに行った。
その時初対面の店員となぜか30分以上話し込みいつしかタカユキが使えねー
と言う私の持論にまで話が及んだ。
「タカユキはどうしてレギュラーで使われているのかわからない。あれだけ試合
出て新潟かどっかで点取っただけでしょ?
それと宮本。なんでやつが最終ラインにいるのか。不安でたまらない」

そしてワールドカプ開幕。タカユキと宮本はその大会で英雄になった・・・。

その後も使われ続けるタカユキに不満を持ちつつも彼の仕事は守備ととにかく
悪質なファールをもらうことである、と解釈するとなるほどそれほど腹も立たなく
なるものだ。むしろ周りのFWがなぜ点取れないんだ、2列目なぜ飛び出さない?
と矛先が変わって行くのだから不思議なものだ。
DFW
まさに私が考えた彼にぴったりの言葉を見つけた時UG氏は心の師匠と思った。
ノーゴール師匠と呼ばれ秒刻みまで書かれた無得点時間表示のFLASHは当時
毎日見ていた気がする。

そして。ジーコ体制となってタカユキと同じ匂いのする選手を見つけた。
加地亮 である。
なんであんなヘタクソが代表選手になれるんだよ。と思ってたし周りにもさんざん
言ってきた。2ちゃんで「加地さんの仕事はサイドでペットボトルを並べること」と
書かれてたのを見て本気でそう思いかけた時期もあった。

そして今年のワールドカプ開幕。加地さんは故障で出られない時マスコミから
「彼が戻ってくれば」と言わせるほどの不動の右サイドとなった・・・。
宮本に至っては精神的支柱=キャプテンとなっていた・・・。

タカユキ、宮本、加地さん。彼らの代表での試合を多分10試合は現地観戦した私。
私の目はfushianasanだったと言うことがおよそ6年がかりの結論だ。

・・・

そして。
我が札幌にも私が不満を持ち続けている選手がいる。

曽田雄志
中山元気

この二人だ。
曽田さんについてはFW時代は自分でヘッドしたボールの行方がわからず右往
左往する彼に失望。DFにコンバートされた後も最終ラインでこねくり回し結局
ピンチを招く彼。2002年から不満を持ち続け早5年。彼には宮本の匂いがする。
 元気は私の中ではDFWという言葉がピッタリなFWとして定着している。彼が
シュートを外しても「元気だからな」と笑うことができるのだ。まさにタカユキそのもの。

どうよ?
ここまで読んでくれた諸君、私が何を言いたいのかわかるだろう?

そういうことなのだよ・・・たぶんきっと。

posted by 杏仁フルーツ |12:12 | 日々コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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