コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年12月17日

進藤派へのお誘い

 この記事は北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2018への参加記事です。

 
 今シーズン、リーグ全試合フル出場&4ゴールを記録した進藤選手!!
これを機にみなさまをぜひ「進藤派」にお誘いしたい!…と思い、
進藤選手の魅力について熱く語ることにしました。

 進藤選手を応援する気持ちを「進藤派」という言葉で
最初に言い出したのは…札幌サポのなばちさん。
「ルーキーイヤーの2015年、
キックオフイベントでの受け答えがたまらなく面白くて
『この子気に入った!」と、進藤派を名乗るようになった。」
…というのが、進藤派の始まり。
 
 「進藤派」という響きが気に入ったわたしは、その年の夏に
「そのうち勢力が拡大していく予感がするから入っておこうかな・・・」と
進藤派に加入しました。

 しばらくして、なばちさんから届いた進藤選手からのメッセージには・・・
「岡山に進藤派支部作って下さい。」
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(「アヤちゃん」・・・って。)

 進藤選手、ノッてくれてありがとうございます。
その後わたしは、はりきって「進藤派です!」と公言するようになりました。
あれから、3年・・・岡山支部はいまだ1名で元気にやってます。

 ツイッターでは #進藤派 というタグを使って、
進藤選手の魅力を発信し、進藤派の勢力拡大に努めてきました。

 そして、2018年。
進藤派4年目のシーズンに進藤選手はリーグ戦フル出場を果たし、
気付いたら #進藤派 とタグがついたツイートも増えていて・・・
 
 進藤選手の「受け答え」にツボって始まった #進藤派 は
進藤選手自身の活躍により勢力が拡大されたのです。
ばんざい。

 ピッチでのプレーといえば、
いいプレーもミスもすべてがなんだか珍プレー扱いになってしまう進藤選手。
 ディフェンダーとして相手の攻撃を阻むプレーはもちろんのこと
ゴールを決めるなんていう決定的なプレーをしても
なぜか珍プレーの呪縛から逃れられない・・・。
 
 どうしてこうなったのか・・・心当たりが多すぎて書ききれない。
 
 思い起こせば2016年。
進藤選手のピッチでの魅力が炸裂したシーズンでした。

 第2節 都倉選手がハットトリックをしたアウェイ岐阜戦。
 進藤選手は「足裏パス」というミラクルプレーで都倉選手をアシスト。

 第3節 ホーム開幕となる愛媛戦。
 前節のミラクルプレーで注目を集めた進藤選手が、
 「脱げたスパイクを手に持ったまま約1分間プレー」
 という予想の上行く珍事を勃発させる。

 第4節 アウェイ清水戦。
 相手ゴール前のFKの好機に、キッカーの位置に立った進藤選手。
 キッカーとしてに名乗りを上げたものの、福森選手にガン無視(?)され、
 結果、福森選手の見事なFKが都倉選手のゴールを引き出す。

 第5節 ホーム京都戦。
 敵陣中央の右でFKの好機、キッカー進藤のチャンスが再来!
 ざわつく札幌ドームで時間をかけてセッティング、
 ・・・からの、宇宙開発にどよめきが止まらない。
 
 うむ、もう十分。
今日のところはここまでにしておこう。

 どうして珍プレーのイメージが払拭できないのか、再確認できました。

 
 実は、進藤選手のこのキャラクターはユース時代から愛されてきました。


 2013年、進藤選手が高校2年生の12月28日。
「GO FOR 2018 CUP」前橋育英高校戦での
進藤選手のスーパーなFK映像と共に、その愛されっぷりをご紹介します

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https://youtu.be/yBqs1JHrXpE ←ここからどうぞ

見事決まったのに、なかなかの言われようなので耳をすませつつ見てほしい。


 そんな進藤選手は翌年(2014年)1月にはU-18日本代表として
ロシアに遠征へ!
第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントに出場しました。

 この大会ではチェコ、ギリシャ、アゼルバイジャンとの3戦で勝利し
グループリーグを1位突破、
決勝トーナメントでは準決勝でトルコを、決勝では地元ロシアを破り優勝しました。

 実は、この大会には進藤選手の「受け答え」「FK」「珍事」の
3つすべての要素が詰め込まれています。
 
 「受け答え」

 この大会は試合ごとにチームからMVPが選出されたのですが、
初戦でいきなり進藤選手が選ばれました。
 
 その時のコメントがこちら・・・
「試合前から雰囲気もよく、高いモチベーションで臨むことができました。先制して追いつかれるという難しい展開でしたがチームの一体感が勝利を引き寄せたと思います。MVPの個人賞は常に集中して一緒に守っていた守備陣を代表してもらったと思っています。新年を迎えて多くの方が慌ただしくされている時期かと思いますが、あと4試合、U-18日本代表へのご声援よろしくお願いします。」
(詳細は→http://www.jfa.jp/news/00000367/)

 言う?
 高2でこんな言い回しする??

 そして、そのMVPでもらった記念品を進藤選手は「粗品」と表現。
当時の写真が探せなかったのだけど、確かにちょっと粗い包装で・・・。
 活躍の報告に嬉々としていた札幌ユース好きな面々は、
その進藤選手らしい言い回しに思わずニヤニヤしちゃったのでした。

 
「FK」

 2戦目のギリシャ戦では、試合終了間際の後半ロスタイムに日本代表がFKの
チャンスを得ます。
 キッカーに指名されたのは・・・進藤選手!
当時の内山監督曰く
「ウォーミングアップの時に蹴っていた姿に雰囲気があった」
対して、進藤選手のコメントは
「試合前のアップを見てくれていた監督に太鼓判を押され、
僕がキッカーに指名されました。」
(なにも間違ってないんだけど「太鼓判」って・・・、高2が、言う??)

 進藤選手は慎重にボールをセット、時間をかけてキックに臨み(←通常運転)、
放たれたシュートは美しい放物線を描いて見事にゴールネットを揺らしたのです。
(詳細は→http://www.jfa.jp/news/00000361/)

 その結果、進藤選手はチェコ戦に続いての2度目のMVPに選ばれ、
粗品2個目をゲットしました。

 進藤選手はFK,蹴れるんです!!


 3戦目のアゼルバイジャン戦は、
2戦連続MVPの進藤選手がキャプテンとなり、見事勝利。
(詳細→http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2014/22.html
キャプテンマークを巻いてもらう進藤選手の写真も!)

 これによりグループリーグを1位突破しトルコとの準決勝に挑むわけですが、
(詳細→http://www.jfa.jp/news/00000350/)
ここで、準決勝前の内山監督のお言葉を・・・
 「ここまで思いがけない発見があった。進藤のフリーキック、奥川のドリブル、北川の動き出し。 (中略)
 でも最後の最後までハードワーク、それも頭のハードワーク!結果は恐れるな。
自分たちがやっていて楽しいと思えるサッカーをしよう!」

 いいことおっしゃる!!
でも、なんかじわじわきます。


 「珍事」

 決勝戦でロシアに勝利し、優勝したU-18日本代表のメンバーとして
進藤選手は帰国。
 進藤くん、やるじゃん!!すごいね!!
と、盛り上がっていた札幌ユース好きのもとに届いたのは、
進藤選手からの「粗品紛失」とのツイート。

 その後、進藤選手から「筆箱に入ってましたー!」と
報告があったものの、
 なんだかやっぱり進藤くんはネタに事欠かないよね、ってことで
札幌ユース好きの間では「粗品事件」として語り継がれる珍事となりました。



 進藤選手の独特な魅力はプロ選手になってから、ますます磨きがかかり
ドーレくんとの「羽被り芸」、ご本人のツイート、イベント、
出待ちでのファンサ、ピッチで・・・と、
多くの人の心に引っかかって、「気になる存在」となってきました。
 
 
 ちなみに進藤選手のプロフィールでの好きな芸能人は大泉洋さん。

 ボケ、突っ込みでドカン、ドカンと爆発的な面白さを披露するのとは
ちょっと違っていて、
天性の頭の回転の良さから生まれる言葉の選択で
日常に潜む違和感をポロリと言い放ち、じわじわくる面白さを持っている人・・・
それが北海道の星、大泉洋さんとするなら、
それを、プロサッカー選手として繰り広げ、札幌を勝利へと導いてくれるのが
進藤選手なのではないでしょうか?どうでしょう?
(ちょっとでっかいこと言い過ぎて、書きながらドキドキするー。)


 「気になる」と一度でも感じたら、あなたはもう進藤派です。

 試合中、「なぜそこに進藤?!」と思わず呟いてしまったなら、
あなたはもう進藤派としての活動を始めてしまっています。

 え?すでに推しの選手がいる??
大丈夫!!進藤派は掛け持ち可能です。

 ぜひ、進藤派の一員に。


 


posted by aya012 |00:00 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)

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