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2006年01月24日
骨髄提供のドナー候補となり、確認検査を受診したが、 私は急に気持ちが落ち込んでしまった。 不安だからではない。 提供できない可能性の方が高いからだ。
私は単純に、ここまで来たらかなりの確率で提供できるものだと思い込んでいた。 しかし、コーディネーターさんの話では、余り確率は高くないらしい。 彼女の印象では、確認検査を受けた人の7人に1人位の確率らしい。 (後で調べたら、実際は18%位) 今の段階では、1人の患者さんに対してドナー候補が5人までいる可能性があるそうだ。 「ドナー候補」のそれぞれが確認検査を受け、最も条件の良い人が、 正式な「ドナー」となる。 しかし、私にはハンデがある。 体重が少な過ぎるのだ。 採取される骨髄の量は、患者さんの体重によって決まる。 体重1kgあたり15ccが目安になる。 例えば、患者さんの体重が70kgなら1,050ccとなる。 一方で、ドナーが提供できる骨髄の量も、厳格に決められている。 聞き忘れてしまったが、後で調べたら、体重1kgあたり最大でも20ccという説があった。 そうなると、私が提供できる相手は65kg以下。 つまり、私が提供できる相手は、子供か小柄な患者さんに限られてしまう。 もしも相手が大柄な患者さんだったら、門前払いだ。 仮に提供できる相手だったとしても、 複数のドナー候補がいれば、より条件の良い人が選定される。 担当医師には、 「自分なら、体重ぎりぎりの痩せっぽちよりも、頑健な若い男性を選ぶ」 ときっぱり言われてしまった。 そりゃそうだ。 私が提供を受ける立場なら、きっと同じことを考える。 自分の出る幕ではないかもしれない…orz いや、より良い条件のドナーさんがいらっしゃれば、 それが患者さんにとって一番いいことなんだったことは分かってるんですけどね。
※ もし興味を持って下さいましたら、日本骨髄バンク、骨髄バンクドナーの輪、ドナーズネットをご覧下さい。 05年夏には、元日本代表キャプテン井原正巳氏がCM出演していた。 初回から読みたい方は、こちらへどうぞ。