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2006年04月13日
今日の道新夕刊に「高速回転で卵がジャンプ 慶大教授、謎の現象実証」と題した記事が掲載されていた。 ゆで卵を机の上に置き、勢いをつけて回転させると徐々に起き上がってくる。 このとき、ほんのわずかだが、ゆで卵がジャンプするそうだ。 慶大の教授は、ゆで卵が起きあがる仕組みを数式で解明し、更にジャンプすることも予測していた。 今回、その予測が実験で証明されたのだ。
この記事を読んで思い出したことがある。 昭和22年春、新聞紙上で「立春の時には卵が立つ」と世界的に大真面目に報道された。 各国の科学者がもっともらしい説をあげ、 立春の当日は、卵を立てるという実験が、それこそ世界各地で繰り広げられた。 この記事を読んだ中谷宇吉郎氏(※)は、 「どう考えてみても、(中略)科学的説明は出来そうにない。」と、早速、実験してみた。 卵をわざわざ買いに行かされた奥さんにとっては、実にいい迷惑だが。 「結論をいえば、卵は立つものなのである。」 卵の殻にはわずかな凹凸があるので、これが3点あれば三脚のような役割をする。 根気良くチャレンジする気さえあれば、どんな卵でも立つ。 新聞といえど、誤報はある。 何だかおかしいなと思ったら鵜呑みにせず、自分で確かめてみることだ。 最近、ネットが浸透したせいか、いつでも居ながらにして情報を入手できるので、 自分で調べたり、考えたりすることを惜しんではいないだろうか。 …まぁ、3年もかけて卵を回す機械を開発してまで実証するのはどうか、という意見もあるでしょうけど。 早速、自分もゆで卵を回してみた。 起き上がったが、ジャンプまでは確認できず…残念。 ちょっと皆さんも、卵を立ててみたり、ゆで卵をまわして見ませんか? 追記 ※ 中谷宇吉郎(1900-1962) 北大で雪氷学を研究した物理学者。「雪は天からの手紙である」という言葉が有名。 (参考図書:中谷宇吉郎随筆集:樋口敬二編:岩波書店)
まひる
Re:ゆで卵がジャンプ!
2006/04/14 00:34
土曜日、ドームにゆで卵持ってった方がいいですかね?w
イリス
Re:ゆで卵がジャンプ!
2006/04/14 17:30
卵回しは、慣れないととんでもないところに飛んでいくかもしれません。 卵立ては、しっかりしたテーブルの上で落ちついてやらないと無理です。 …ドームでは、難しいかも(笑) しかし、夜中に一人でやるのは余りオススメできません(虚しいから)