2007年04月11日
今日はもう一個。 高崎経大の学生自殺のこと。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070410/20070410_003.shtml > 同大によると、准教授は2006年度後期、 >2年生のゼミナール「基礎演習」を担当。 >昨年7月ごろ、受講した3人の学生に >日本経済新聞の社説の要約や >経済学の演習問題計5題を宿題として課した。 >准教授は女子学生に対し「提出が遅れれば、留年させる」と >メールで通告したことがあったという。 > > 提出期限の今年1月15日になっても >女子学生は宿題のすべてを提出することができず、 >同日午後7時45分ごろ、群馬県みどり市の渡良瀬川に入水自殺した。 >自殺直前、准教授にメールで >「留年することは分かっています。人生もやめます」と伝えていた。 自殺をほのめかすメールを放置した事は 弁護する気はないですけど、 「提出が遅れれば、留年させる」 についてはちょっと書いてみようかなと。 僕が今受けている授業の中にも レポート提出が遅れれば即留年の授業があります。 (授業というか実験ですけど。) その授業もとい実験は まだガイダンスと安全講習しか終わっていませんが、 「提出が遅れれば、留年!」と言う話がたびたび先生から出てきます。 しかし、この場合の「提出が遅れれば、留年!」というのは、 「間に合わなくなる前に、わからないところは聞きに来い。」だったり、 「添削してやるから、とりあえずなんか書いて出せ。」だと思うのです。 そして今回の事件の「提出が遅れれば、留年させる」には 「間に合わなくなる前に、~」「添削してやるから、~」のほかに 「相談しに来ないけど、提出期限に間に合うのか?」もあったと思うのです。 准教授が本当に高圧的で相談しに行けなかったのか、 女子学生がプライドが高かっただけなのか、 報道だけではよくわかりませんけどね。
>昨年7月ごろ、・・・ >日本経済新聞の社説の要約や >経済学の演習問題計5題を宿題として課した。 > 提出期限の今年1月15日になっても・・・ 新聞の社説の要約や経済学の演習5題って 半年もかかるような課題なんでしょうか? 文系のことはよくわからん。
posted by yoshi |00:15 | 大学生活 | コメント(0) | トラックバック(1)
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