2006年06月22日

vs 横浜FC戦

横浜FC 1-2 札幌

昨日試合直後に結構長い文章を書いてアップしようとしたのですが、全く繋がりませんでした。(苦笑)私だけじゃないですよね?
サーバーを増強するのも金銭的に大変だと思いますがチームが勝ち続けて行けば新しいスポンサーさんがついてくれるかもしれませんね。

試合の方はこの試合までまだ2敗さらに5失点しかしていなかった横浜から2点を奪い勝利。
これで3連勝です。
それにしても横浜の5失点ていうのはホントにスゴい数字ですね。
ヨーロッパや南米のリーグでも22試合で5失点というのはちょっと記憶にないですね。
まあもちろんこのまま行く事はないと思います。
このままの割合で行くと48試合終了時点で11失点ということになってしまいますから。
いくらなんでもそれはないでしょう。そんなことになったら多分プロリーグの世界記録じゃないでしょうか?調べてないから分かりませんが。
話が脇道にそれました。
試合の感想は1-1ドローか2-1で横浜の勝ちがフェアな結果だろうなぁ~というのが私の感想です。
シュート数では15-8と倍近い差を付けられましたし、1点取るまでが札幌のゲームだったとしたらその後はほぼ横浜のゲームでした。
横浜は51分~52分の2分間でバーやポストに3本もシュートを当てるという芳賀選手も真っ青の芸当も見せてくれました。
でもゴールポストやゴールバーの表面積は畳1畳分あるといいますから、当たる事自体は不思議ではないのですがあれだけ続けて当たると何か別の力が働いているんじゃないかと勘繰りたくなってしまいます。(そんな訳はありませんが)
でも試合自体をコントロールしているチームが負けるなんてことはザラにあることで10試合勝利なしのころなんかはまさに札幌がこの状態にハマっていました。
ほんのちょっとしたきっかけでどちらにでも転ぶというイイ例をここ1,2ヶ月で見せてもらっておりますね。イヤもちろんイイ方に転ぶのだけで十分ですが。

この試合では砂川選手、金子選手、曽田選手が頑張っておりました。
逆に林選手、池内選手は・・・ちょっとプレーが軽いですね。
特に林選手は失点したCKの場面では明らかに判断ミスでしょう。
蹴った瞬間にSTAYだと思ったのは私だけ?
逆に失点直後に左サイドから来たクロスこそ飛び出すべきでしょう。
DFは明らかに戸惑っておりました。このあたりの意思の疎通を図っておかないとまた同じことを繰り返してしまう可能性大ですね。

砂川選手はここ数試合非常に前に飛び出して行くタイミングが非常に良い。
フッキがもっと彼を使ってくれれば簡単に裏を取れる場面が多かったが中々ボールが出てこない場面が見受けられた。
ああいう高温多湿の気候条件の試合で長い距離を走ったのにボールが出てこないと走っている方は辛いんですよねぇ~。肉体的にもそうですが精神的にも非常にツライ!
勝利したからそれほど疲れは感じないでしょうが負けていたら後遺症が心配される所でした。シュートは見事のひと言。以前のエントリーの中山選手のところで書きましたが教科書通りのニアの天井をぶち抜いたシュートは素晴らしかったです。

曽田選手は昨日は1ヶ月くらい前とは比べ物にならないくらい安定しておりました。
ほぼノーミスだったと思います。
昨日のMOMが誰なのかは知りませんが(おそらく砂川選手か曽田選手)もし得点していなくても私は曽田選手をMOMに選びます。それくらい昨日は安定していました。
ただその安定感が続かないのも彼の特徴です。
抜群の安定感の後が抜群の不安定感では困ります。
気を抜かずにこの調子でお願いします。

さてこれで3連勝です。
昨年も今年も超えられていない4連勝の壁。
土曜日は厚別でのベルディ戦。第1クールでやられているだけにお返し&4連勝&順位入れ替わりと見所盛り沢山の試合です。
幸い天候も金曜日から回復し、土曜日には晴れるとのこと。
USの10周年記念誌受け渡しも始まりますしお時間ある方は是非厚別で応援しましょう。
私も仕事をサボって参戦致します。
気持ちよく4連勝&5位浮上と言って頂きましょう!

posted by urobon |15:55 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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