2016年11月25日
ののラジ聞いて…
社長が最終戦のラスト5分について触れましたね。 ちょっと見方が違うかな…と思ったところがあって、記してみます。 (あくまでも私個人が勝手に思ってることとご了承ください) ドーハの悲劇。 (私のなかでは、責められるは武田ではなく、攻めようとボールロスしたラモスと記憶していますが) 社長の言うとおり、終わらせ方を知らなかった日本の未熟さが招いた結果です。 最終節の終わり方が納得できずにいた事を色々考えていました。 残り10分だけを語るなら、リスク回避でパスまわしで笛を待っていたのは 決して否定する終わり方ではない、むしろそうすべきだったと思います。 きっとモヤモヤしたのは、その前の80分の戦い方からの残り10分だったからと思います。 立ち上がりから固いな・重いな…と見てとれました。 しかし、状況から1位vs22位ではなく、気持ちの強さが勝敗を分ける試合になったはずです。 勝って終わりたいと選手・スタッフ・サポーターみんなが同じ気持ちで迎えた一戦のはずなのに そこがいま一つ伝わってこなかった。 そこからのボールまわしで不満が爆発したのでは? 社長が 「そういう状況がよくわからない人」 「あの試合だけを見てあの試合だけの勝ち負けにこだわる人」 「25年前にそういうことを国民として感じていたはずなのに、まだまだ浸透していない」 というくくりで振り返っていた事がちょっと残念でした。