2010年08月18日

伸び悩む若手達…

先日、久し振りにKさんが見えました。彼は古くからのゴール裏の住人。懐かしい昔
話や最近のゴール裏について、札幌のサポ気質についていろいろ語り合いました。
同じような考えの持ち主の方と話し合うのは楽しいものであっという間の一時でし
た。


そのなかで選手達はこんなに恵まれた環境にいるのに気付いているのだろうか?と
いう話に。ユースから上がってきて札幌一筋という選手達は「これが当たり前」と
思っているだろうか、という疑問が。


石井や西は、おそらく札幌がいかに恵まれた環境にあったのかを知って驚いている
ことでしょう。クラブによっては練習場所が毎日変わったり、シャワー設備のない
所もあると聞きます。


07年のU-20ワールドカップ、この大会で征也はレギュラーで出場していました。そ
の控えはセレッソの香川。征也は先発で出場し、香川はほとんど出場の機会がな
かったはず。その香川が今夏ドイツへ移籍していきました。ホントは征也が海外へ
と羽ばたいていくのをサポは楽しみにしていたのですよ。TVで流れてくる香川の話
題を征也はどんな思いでみているのでしょうか……


コンサはプロビンチヤとして若手を育てていく方針は間違っていないと思います。
しかし、智樹といい征也といいここまで頭打ちになると、方針は見直さないまでも
これまでの検証はする必要が出てきたのではないでしょうか。


posted by ボーナス |17:15 | コンサ | コメント(2) | トラックバック(1)

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Re:伸び悩む若手達…

「なんとかここから抜け出してやる!」一心で努力して向上のモチベーションを保っていかれるというのもサポとしては悲しいですけど、でもコンサの現状はどうしても外からの刺激は足りない気がしますものねえ。
どんな環境でも自分で向上心を保って努力を続けていく・・ことができれば一番ですけど、その難しさは自分の身を振り返ってみればよくわかるし(←一緒にするな?)。

プロを目指していたのに果たせなかった多くのチームメイトの分まで背負ってトップの昇格したときの、喜びと決意を忘れないでいて欲しいなあと思います。
ほんとどうしたらいいんでしょうねえ・・・。

posted by あきっく| 2010-08-18 17:59

Re:伸び悩む若手達…

トップ昇格を果たしてJリーガーとなったことで時計が止まってしまったのでしょうか…
単にスタートの場所に立っただけと思うんですが…

確かにトップチームの環境では、余所から刺激を受ける機会は少ないのでしょう。
チーム内の競争も自ずと「なぁなぁ」に陥りやすいのかも。

昇格を果たせなかった子たちも歯痒く思っているでしょうね。(岩教大との練習試合を多くしてもらいましょうかw)

posted by ボーナス| 2010-08-18 19:05

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