2008年03月27日

膝を抱えて寂しそうに

 今日のアンゴラ戦に佐藤選手が出場するかどうか注目されています。というか期待を集めています。
 15日の横浜M戦で山瀬選手らのシュートを何度も好セーブし、後半40分まで無失点に抑えたことが視察に訪れたU-23日本代表の川俣GKコーチに好印象を与えたようだし、練習でも好調をアピール出来たようなので、GKの駒をもう一枚増やしたい反町監督としては、アンゴラ戦が親善試合ということもあって、佐藤選手を出場させてみるような気がします。いや、出場させるべきだ。まあ、ここで幾ら力んでみても、あと少ししたら先発メンバーが分かりますけど。

 出場と言えば、23日のナビスコ杯に高木選手が出場しました。ちょっと動きがぎこちないように感じましたが、それも最初だけで、あとは、いつもの高木選手の動きでした。今日、テレビ画面に佐藤選手が映っているのを見たら、明日からの練習に一段と力が入ることでしょう。競い合ってお互いが向上することは、選手のためにもチームのためにも良いことです。

 高木選手と言えば、スカパーの「全部見せますゴールシーン」を見ていて気付いたのですが、PKを決められた後、膝を抱えて寂しそうに座り込んでいることが多かったんですね。ああ、やっぱり右に飛べばよかった… 後悔が脳裏を駆け巡っている、哀愁ただよう座り姿でした。

 佐藤選手には、何でもかんでも前に出て、何でもかんでもがむしゃらに、何でもかんでもせわしなくやる、という単調なプレースタイルだけじゃなく、時には、高木選手のように、膝を抱えて寂しそうに座り込んで一呼吸置くような、緩急の効いたプレーをして欲しいものです。あの顔で膝を抱えて寂しそうに座り込む? 似合わね~え。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |18:59 | コメント(0) | トラックバック(1)

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/masa2007/tb_ping/276
この記事に対するトラックバック一覧
バーバリーブルーレーベル 【バーバリーブルーレーベル】

膝を抱えて寂しそうに - だべさおじさん「斜視傍論」 | コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

続きを読む
コメントする