2008年04月28日

明日は、あれですから、こうしましょうか?

 明日、札幌は埼玉スタジアムで浦和レッズと対戦します。
 直近の浦和のホーム試合は第7節の大宮戦でしたが、このときの埼玉スタジアムの入場者数は50,997人でした。そのほとんどが浦和レッズサポーターなんでしょう。スタジアムが真っ赤に染まる様が目に浮かぶようです。コンサドーレの選手の多くが初めて体験する超アウェイ状態です。ビビるなっ、と言っても間違いなくビビるでしょう。スカパー観戦になりますが、コンサドーレサポーターの応援歌をマイクがどれだけ拾ってくれるか心配です。

 浦和は前節、京都を4対0で下し、ここまで第3節から負けなしの5勝1分2敗で勝点16の3位に付け、ノリノリの状態です。
 こんなことを言ってはいけないのでしょうが、今季のコンサドーレの目標はJ1残留ですから、今季の対戦スケジュールが発表されたとき、このチームには勝てなくても仕方がないな、という負け試合を覚悟しました。そんな負け試合の一つが浦和戦です。

 コンサドーレはFWの駒不足の状態にもってきて、次節は、一発退場おバカさん男・ダヴィ選手が出場停止です。浦和から流れてきた西谷選手も本調子ではないようで、三浦監督でなくても先発メンバーに苦慮する状況です。
 だったら、この浦和戦を捨て試合と割り切って、思い切った先発メンバーを組み、今後の長いリーグ戦を戦い抜ける選手を見極める試験場にしてみませんか?

 具体的には、これまで試合に出ていない選手を出場させるのです。
 例えばGKは、チームの中で一番下位に位置付けられている富永選手を先発させ、控えには、顔の怖さではワールドカップ並の佐藤選手を座らせて威圧するのです。

 FWは、宮澤選手と横野選手の、ボクたち目立つの大好き、怖いもんなんか、なんもないもんね10代フレッシュ2トップでいき、控えのベンチには、誰もその実力を知らない謎の助っ人・ノナト選手を意味ありげに座らせて威圧するのです。

 MFは、クライトン選手を若手社員を束ねる中間管理職のような立場にして、鈴木、上里、岩沼の若手選手を適当に配し、控えのベンチには、元ヤンキーのような眼力の芳賀選手を座らせて威圧するのです。

 DFは、活躍著しい吉弘選手、坪内選手、柴田選手に加えて、U-19日本代表候補としてベルギー・オランダ遠征メンバー選出された堀田選手を投入して経験を積ませ、控えのベンチには、座高の高いモアイ像のような曽田選手を座らせて威圧するのです。

 ここまでのプランでは、控えは4人ですから、まだ3人の枠が空いています。そうなるとベンチには、ノナト選手を最後まで謎の助っ人としてベンチに座らせておくための本当のサブ・石井選手、ケガが完治してやる気満々の北の僧侶・大塚選手、経験豊富で真っ赤に染まったスタジアムを見ても、なんか中国みたいだな… と思える強心臓・池内選手を登録することにしましょう。

 そんな無茶なって? はい、おっしゃるとおりです。本気でこんなことを考えているわけではありません。(ちょっと自虐的にはなっていますが…)
 正直なところ明日の試合では、超アウェイ状態でビビる選手と、逆に張り切る選手を見極めてみたい、と思っています。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by だべさおじさん |20:23 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

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