2010年08月02日
~ステンド・グラス~
新築病棟のエレベーターホールに、心を和ませてくれる ステンドグラスが^^ 全景はこんな感じ。 旭川の四季が並んでいます。 1つずつみてゆくと・・・。 ~春~ ~夏~ ~秋~ ~冬~ 窓の外に本物の雪が舞うと、どんな風に見えるのかな☆ 力作です。硝子に作り手の温みが注入されると、 命が吹きこまれるようで一段と素晴らしい!! 日曜日の昨日は、「医療実習」を受けて来ました。 続きは、たたみます。
7月半ばに気管切開の手術を受け、呼吸器をつけた父の 容態も安定してきたので、お待ちかねの外泊を前に、 サクションなどの指導を受けることになりました。 今までは、鼻から気管へカテーテルを挿入して痰を取って いたのですが、今は気管に挿入された管から直接吸引する 方法に変わりました。 担当医曰く、鼻から気管へ到達するのは医療従事者でも難しい けど、呼吸器になると取りやすくなるよ^^とのことだったけれど、 いえいえ、どうして、こちらの方がなかなか難関(>_<) 咳こんで痰が出てくる時の勢いは、台風並みの風速じゃないかと 思われる程。 カテーテルを持った手が完全にひけて尻込み(∋_∈) 鼻から挿入する方法の方が私にはしやすかったです。 カニューレ、カフ、サイドチューブ、トラキベント、空気圧・・・ 知らない言葉を記憶するだけでも何が何だか^_^; 医療関係の方には耳慣れた言葉なのでしょうけれど。 昨日、何度も特訓したおかげで、いつでも外泊OKです^^v 気管切開については、父が使用する型のカニューレは、言葉を 発せられなくなるため、かなりギリギリまで家族で悩んだけれど、 決断がよい方へ向きつつあります。 今まで辛そうだった呼吸がウソのように楽になり、酸素の値も 上がっています。 言葉は、ある程度は口の動きと手話もどきで意思疎通ができるので、 担当医が心配していたストレス面での心配も緩和されています。 スパゲティ症候群まではゆかないけれど、今現在の3本の管は どれも大事な「命綱」です。 うまくゆけば、この週末にも帰宅できそうで、父も家族も心待ちに しています(^▽^)
posted by lastrada |13:14 | 我が家 | コメント(0) |
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