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2018年11月11日

見どころいろいろ浦和戦、89分ジャッジのこととか

「キックオフ 2時の試合で 虹が出た」なんて一句も読みそうになった川柳愛好家の皆さま、お元気ですか

金曜日に久しぶりに札幌の一大歓楽地すすきのに。会合の時間の1時間前に現地に着きまして、ゼロ次会を一人で開こうと思って、駅前通り沿いの店に入ってビールを飲みながらダウンロードしたアマゾンのビデオでもみようかと思ってましてね。

店には私と同じようなゼロ次会かな?という人たちが3,4人カウンターにいまして、店に入ると、出てきた店員が「どうぞ」とカウンターの椅子を指さすんですが、両脇は喫煙中なんですね。煙が上がっているわけです。「喫煙している人の隣はちょっとね。」と言うと、その店員は「カウンターはみんなタバコ吸ってますね~」とへんな笑顔を向けてくるんですね。店はカウンターのほかにもテーブル席もいくつもあって、テーブル席はすべて空いているんですね。テーブルを案内してほしくて「テーブルは空いているでしょう」というと「週末で、混みますので」とあくまでカウンターに座れと。

時刻はまだ午後6時、1時間もすれば会合に向かうであろう1人客。6,7席あるテーブル席はがら空き。まあ、すすきのにはほかにいくらでも店はあるので、別の店に行ったんですが、適切な状況判断と対応能力のない君にはモノも言えぬほどあきれたよ。

以上、愚痴でした。



やや飲みすぎの翌日、厚別へ。



両チームとも攻守にわたってアグレッシブで面白い試合だったのではないでしょうか。

今日は、書いてても面白くないけど書いておこうという失点シーンを振り返りますので、読みたくないという方は、さっさと移動しちゃってくださいね。愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。



そして、失点しーんです。

プレーは荒野選手の縦のボールを槙野選手がヘディングで跳ね返し、浦和のカウンターが始まります。ここから私は、金曜の夜に引き続き、土曜の午後もカウンターで、いやな思いをすることになるわけなのです。

さて、このとき札幌のディフェンスは左右のセンターバックはすでに高い位置をとっており、リベロはリベロらしくもうどこかに行っちゃってまして、ボランチ2枚のツーバック状態、ここでボールを失うことなく正確にフィードする能力は欠かせないものなんですね。

で、ボールは、柏木選手を経て長沢選手へ。ここから武藤選手に浮き球のパスが入るんですが、武藤選手は一度、兵藤選手の外へ動き、兵藤選手に外を意識させてから中に動き直すんですね。兵藤選手は武藤選手に外からぶっちぎられたりしないよう外に動くんですが、武藤選手は、中に動き直し、そこでマークがはずれ、勝負はここでほぼついていたかな、という感になり、後は胸トラップで中に切り返しフリーで蹴り込むだけでした。長沢選手も柔らかくて、センスのあるボールを出しましたよね。



この日、これに限らず荒野選手はちょっとミスが目立ち不調でしたかね。まあ、あのシュートさえフカさずに決めてくれてたらよかったんですねどね。



スコアを1-1の振り出しに戻すゴールとなったヘッドを決めた進藤選手。札幌の2失点目の起点となったボールロストをしてしまい、残念ながらゴールのしたことへの評価を自ら帳消しにしちゃいましたね。


浦和の興梠選手って私が好きな選手です。サイドや2列目ではなくCF一筋。裏へ飛び出しワンタッチでゴールを決めちゃうのが得意、現在の日本代表にはなかなか呼ばれづらいタイプのFWですよね。まあ、うまいです。

あと、都倉選手と槙野選手のガチマッチもなかなか楽しかったですね。

ジャッジのことを言いますと、89分札幌のチャンスだった右からのクロスを白井選手がシュートしたプレーですが、白井選手の前で都倉選手がヘディングに行っていて、その時森脇選手に手が都倉選手の方にかかっていて、都倉選手のジャンプを妨げたシーンがありまして、あれはPKのジャッジが妥当だったかな?と思いました。

まあ、試合全般に言えることですが、雨がひどくならなくてよかったな、と思いました。

それではまた。

posted by katoma2090 |16:14 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)