2020年08月30日
8月は汗と共に拭い去れ!
あっという間に8月も明日で終わりです。 みんなー、宿題終わったかい? なんて言ってみたいところですが、今年はそんな感じでも無い様な気もしますねw 汗に悩む季節もあともう少しかな?大阪は9月も暑いんですけどねw 北海道はもう涼しくなってくるんだと思います。 昨日はホーム名古屋戦。 今月はルヴァンカップで広島相手に1勝はしましたが、リーグ戦では勝ち星無く引き分けが大分戦の1つだけ。 その大分戦も敗戦濃厚なところをルーカスのゴールで追いついた!って試合でしたね。 なかなかしっくりこなかった8月、いい形で終えて欲しいと願います。 スタメンはこちら。 変えて来ましたね。ロペスがFWとして入っています。 ミンテもスタメンですね!高嶺も戻って来ました。 試合開始早々攻め立てられ、クロスバーに助けられたり、何度もCKで与えたりと「あー、今日もかぁ…」と思ってしまう展開が続きましたが、時間が経つにつれ「ん?前半はここ最近の中ではかなりいい感じじゃない?」と思えるものでした。 まぁ正直に言うと名古屋の守備が堅くって、こじ開けられる気がしなかったのですが。 失点もせずに終えられた事も大きかったかな? そして後半、ジェイやドウグラス・オリベイラが入り、良い場面を何度も作る事が出来ました。 まぁ、「ドウグラス~、それは~……」と頭抱えたりもしましたがw 菅ちゃんの惜しいのも堅い守備に阻まれてしまいましたね。 そして「このまま何とか…、ドローでも負けよりは…」とか思い始めたところでPK! そうなると欲が出ますんで「良し!勝てる!」なんて手のひらクルクルさせてましたw ペナルティスポットに立っていたのはルーカス。 ジェイも横に立っていましたがどうやら蹴るのはルーカスみたい。 自分のプレーでPKを得たのですからその気持ちは強いのでしょう。 で、結果はみなさんご存知の通り。 んー、そうかぁーという気分。 結局8月はリーグ戦無勝。 残念です。 この試合は良い感じだっただけに。 何かこのPK、いろいろと物議を醸した様ですね。 意思疎通がうまく行かなかったんだとか。 で、ふと「ウチでPK蹴るの誰なんだろ?」と思いまして。 昨年のルヴァンカップ決勝でPKを蹴ったメンバーは以下の通り 1:ロペス→この試合は途中交代 2:武蔵→ベルギーへ移籍 3:深井→この試合はベンチ外 4:ルーカス 5:石川→この試合はベンチ外 6:進藤→このPK直前に交代でピッチへ こうなるとルーカスで妥当なのかなと。 監督はドウグラスに蹴らせる様に指示していたそうですね。 ドウグラスのPKってどうなんでしょ。 力んじゃいそうな気もしなくもないですね、実際に試合見てると絶好機に…ってのも多いですし。 何となくナザリトのPKと被る様な… まぁPKは結局運です。決めるか外すかしかありませんし。 欲を言えば止められた後に詰めて決められてたらなぁとも思いますが。 さて次の試合はすぐ来ます。 9月最初の試合はルヴァンカップ準々決勝。 厚別でのマリノス戦です! こないだのマリノス戦とは異なるチームで試合に臨める様な気がします。 名古屋戦での良い部分を更に伸ばして、良い結果を出してくれる事を願います! 9月は8月の反動で一気に伸びて行きましょう!
posted by kansaics |19:48 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) |
2020年08月16日
でも、自分たちは強い!
暑い夏ですね。 先日、金曜日だったかな? 朝7時前に家出て仕事に向かったんですが、暑くてなんだか変な気分になっちゃいまして。 具合悪いとまではいかなかったんですが危なかったんだなと思った次第です。 気を付けましょう! さて、ウチにこんなのがありまして。 昨年のルヴァンカップ遠征で川崎に泊まり、翌日出掛けた川崎大師の参道のお店で買ったダルマさん。 「今日川崎に勝ったら目を入れちゃおうかなー! いや、ルヴァン獲った時じゃないといけないな!w」なんて思って眺めてたんです。昨日。 手も足も出ませんでしたね… まだ開眼出来ません。辛抱辛抱。忍耐忍耐。七転び八起きっす。 試合後は荒れ気味でしたね。 私自身も冷静だったかと言われるとそうでも無く。 SNSでも厳しい言葉を幾つも目にしました。 で、ちょっとこんなのを思い浮かべまして。 「ABC理論」という臨床心理学者アルバート・エリスが提唱した論理療法の中核を担うものなんですが、 ーーーーーーーーーー A[Acrivating event]:出来事 遭遇する出来事、100%コントロールは不可能 B[Belief]:信念、固定観念 出来事をどう受け止めるか、自分の意志のもとに生まれる C[Consequence]:結果 結果として生まれる感情、気持ち ーーーーーーーーーー という考えのもと、 「A(出来事)があってC(結果)があるのではない。A(出来事)があって間にB(信念、固定観念)による解釈を挟んで、C(結果)である」 というものです。 「川崎に手も足も出なかった(A)だから1-6で負けた(C)」なのですが、このAとCとの間にあるBは何かで変わって来るのかなーなんて思いまして。 「川崎に手も足も出なかった(A)選手層の厚さが桁違いだもん、交代選手があんなに豪華だし、しっかり結果だされちゃうし(B) だから1-6で負けた(C)」とか 「川崎に手も足も出なかった(A)前半に良い時間帯に決めていれば流れをつかめたのかも知れないがゴールには至らなかった(B)だから1-6で負けた(C)」とか 「川崎に手も足も出なかった(A)0トップ作戦が1度うまく行ったから固執してしまったか。そう上手くはいかなかったな(B)だから1-6で負けた(C)」とか この90分の出来事をどう受け止めたかについては自分の意志のもと生まれるものなので皆さんそれぞれの考えがあって当然です。 ただ、単純に大きく分けるとポジティブかネガティブかになりますね。 物事っておそらくみんなそうです。 そして 「川崎に手も足も出なかった(A)でも個人だけを見たら全然札幌の方が強いと思うし、負ける相手ではないと思っている。しかしうまくハマらず、後半は間延びして複数失点してしまった。川崎との差はこういう試合で強さを出せるところで、今日は相手の方が上だった(B)だから1-6で負けた(C)」 と考えたのが荒野なのでしょう。 (まぁ以下の記事から意訳した感じではありますが) 【札幌】「個人だけを見たら全然札幌の方が強い」荒野拓馬が感じた首位・川崎とのチーム力の差は? 個人的にこの記事にはハッとさせられた感がありまして。 ハッタリや虚勢なのかもしれません。それは当人にしかわからない。 でもこの強気なところには頼もしさを感じました。 「今、自分たちは強い」という事を過去の体験などからとても強く実感しているんでしょうね! ーーーーーーーーーー チームとしての連係、特徴を毎試合出し続ける川崎の勝負強さを実感した荒野。 「自分たちもそういったところに気づけたと思うので、次連敗が続かないようにしっかりと切り替えて、自分たちの強さをもう一回出したい」と前を向く。 ーーーーーーーーーー と記事にありましたが、「良い準備を」とかじゃなく「自分たちの強さを」と発言しているところも良いな。 今のチームに「自分たちは強い」という信念があるんだと思います。 なので我々も「自分たちのサポクラブである北海道コンサドーレ札幌は強い」という信念を持ってこの先に臨んでいきたいものですね!
posted by kansaics |22:19 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) |
2020年08月12日
まず1つ乗り越えた!
8月も中旬です。 かなり暑くなってきました。 世間はお盆休みなのでしょうが、私はカレンダー通りの日常を過ごしています。 明日、明後日と電車が休日ダイヤなのですが、ちゃんと調べてません! 遅れずに出社できるのか!乞うご期待! あ、お盆の精霊馬は作りましたよ! かなり足の長いものになっちゃいましたがw さて、前回「久しぶりに負けた」的な事を書いたら清水戦も負けてしまいました。 内容もなんか乏しかったなー。 んー、あまり触れる事も無いなー。 ちょっとブログを書く気にもなれなかったりしてまして。 なので清水戦についてはこれでおしまい! そして本日はルヴァンカップ。 リーグ戦通過の掛かるこの試合。 我が家には観戦環境がありませんでしたw スマホ片手に更新更新で情報を得てました。 小柏くん良かったみたいですね! ロペスも良い動きをしていたそうで! その他の選手に関してはあまり良い書き込みが流れて来なかった印象です。 力を発揮出来なかったみたいですねー。 とにもかくにも負けずに終えて、グループを首位で通過する事が出来ました! 目指す場所への第一条件を確実にクリアした!という訳ですね! グループリーグを勝ち抜いたのは札幌、川崎、名古屋、セレッソ、柏。 そこに神戸、横浜M、FC東京を加えた8チームで準々決勝です。 準々決勝は9/2(水)らしいですね! 翌週の9/9(水)はアウェイセレッソ戦。 なんか昨年もルヴァンとリーグ戦とで連続してガンバと試合。なんてこともあったんで、もしかしたら…って気もします。 でも9/2はまだアウェイ席は設定されないんですよねー。 9/9もどうなるかは流動的ですが。 なので準々決勝はセレッソ以外とがいいなw 明日の抽選に期待します! そして9/9にはビジター観戦OKとなり、コンサユニ着て長居に行きたいものです。 でも雲行きは怪しそうですね…
posted by kansaics |21:58 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) |
2020年08月02日
久しぶりなんで…
負けた時ってどんな気分で過ごせばいいのかわかんない。 だって前に負けたのって2月なんだもん! えー、いつの間にか8月です。 雨ばっかだった梅雨は明けました。 今年は「夏満喫!」とはいかないでしょうけど、それでも楽しみたいものです。 その為には8月最初の日曜日、気分良く終えたかったんですけどね。 はい、神戸戦でした。 中断前だと3/22(日)に予定されていた試合でしたね。 もし緊急事態宣言明けに収束して8月は普通に観戦出来る、県境超えられる状況だったら親しくさせて頂いている神戸サポさんも札幌に来て、私も行って、試合後に大通のビアガーデンなんか行ってやいのやいの言いながら楽しめたのになーと思うところです。 あ、土曜日の試合だったら尚のこと良かったかもなー。 まぁ現実はそうも行かなかったのでDAZN観戦です。 今節唯一の日曜開催という事で注目度は高かった様に思います。 Jリーグ英語版公式Twitterもこんな画像を乗せて告知してましたね! この試合で注目されるのはこの2人でしたでしょうね。 スタメンはこちら。 田中駿汰が復帰しました。 そして前節と同じく0トップ。 ただ前節のスタメン発表時よりも不安感は無いですよね。 皆さんも何の違和感もなくこのメンバーを迎えられたと思います。 その期用に応えて荒野が躍動してました! キックオフ当初から優位に進める事が出来ていた札幌。 そんな中Twitterを更新していると「札幌は優位に進めている内に点取らないと」的な神戸サポさんの書き込みが… 「そうやんねぇ」と思ったんです。 面白い様にボール奪取して、面白い様にパス回して、ゴールへの迫力見せて、と良い状態だったんで何としてもゴールが欲しかったんですよ。 過去にこの状況でゴールに至らずその後は…って試合幾つもありましたもんね。 でも今日はそこで荒野が決めてくれました! 決めてくれたんですがすぐに失点… そして「何とか前半はこのままで」と思ってたところで更に失点。 守備のミスもあったのですが、2失点目はそこに至るパスにやられてしまったなと。 そういえば前にもドームでの神戸戦で前半終了間際に決められた事があったなー。小川だったっけ。 後半に入っても札幌は悪くは無かったと思います。 前半イヤな形で逆転されていたとしてもそこで気落ちする事なくやれていたんじゃないかと。 そしてお互いやってやられてやり返してって感じの展開に。 後半の何分頃だったか忘れちゃったんですが、チャナが蹴ったボールが神戸の選手にバチーン!と当たって跳ね返り、それを拾ったドゥグラスが蹴ったら札幌の選手にバチーン!と当たったってのもありましたねw 当然狙った訳ではないのですが意地の張り合いを楽しませて貰いました。 後半最初に試合を動かしたのは札幌。 また荒野が決めました!これで今シーズン4ゴール目ですね! 武蔵がいない、ロペスがまだ、ジェイはこの日の試合前にアクシデントで欠場という中で奮闘しています。 あ、奮闘って書くと孤軍奮闘みたいですけど決して孤軍じゃないですよ! あわやハットトリック!と思えたシュートの時もチームとしていい形作ってましたもんね! しかしその次にゴールを決めたのはウチではありませんでした。 その後も良い位置でのFKやウチのドウグラスの突進など見せ場も沢山。 諦めないという姿勢は見せてくれました。 「諦めなかったら負けない」という経験も今年してますしね。 でも今節は届きませんでした。 2020明治安田生命J1リーグ 第8節 北海道コンサドーレ札幌 2-3 ヴィッセル神戸 スター軍団とか予算規模がとか言われたりもしますが、それに見合うだけの能力を各選手が持っているチームでしたね、神戸は。 今のウチの良い部分をしっかりと、そしてじわじわと消された様に思います。 再開後初めての敗戦。 ただ、負けなんていつかは訪れるものです。 試合やって勝つか負けるか分けるかのどれかなんですから。 ならば次、この試合を糧として更に上へと進めれば良いんじゃないかなと。 リーグ戦ですからね。 次節は清水ですか。 これも行きたかったな。 昨年は8-0で勝利しました。 今年もこの通りに行くかわかりませんが、ウチのスタイルは変えないでしょう。 昨年もあの頃「先制は出来ても追加点が…」なんて言ってた頃だった様な。 そして先制、追加点といい感じで取れて、後半あんな事になったんですよね! 当然清水も昨年とは違いますから引き締めて臨みたいところ。 その前にルヴァンカップも再開されます。 あの日「来年またこの場所に!」と言ったからには負けてられません。 「誰が出ても戦える」クラブになっている筈ですので、新たなヒーローの出現を願います!