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2006年03月15日

最初で最後のA居談

早くもフッキが復帰なんてマスコミが騒ぎ始めちゃいますね>挨拶

さて、今日は最初で最後であろう「A居」について書きたいと思う。
数年も前のことをいつまでも引きずるのはよくないけど、あえて書かせてもらう。

事の起こりは03年の川崎戦@厚別だったはず。
その日の明け方(正式には翌日未明)、飲酒運転しその上事故。
HFCから解雇される形となり退団した。

その後、短期間ではあるがかつて清野も所属した「静岡FC」に加入。
05年オフには松本育夫監督率いるサガン鳥栖に移籍。
一部サポの間では「もうJに戻るのか」とも言われたが、個人的には妥当だと思った。

そしてしばらく時は過ぎ、一度対戦したが、もちろん「多少頭を下げに来るだろう。」と言った見解が大体だった。(不思議なことにそれまで怪我などで札幌戦に出場があまりなかったA居)

しかし、謝りに来るはずもなく、サポの怒り指数を上げたのであった。

そして、厚別@鳥栖戦。
USさんを中心とした一帯がスターティングメンバー発表の時点から大ブーイング。
自分もブーイングしながらちょっと怖かったのは秘密である・・・。

更に札幌サポを怒らせたのはプレー内容。
鳥栖のCKの際、もちろんこっちは大ブーイング。
A居はそれを妨げる様に耳を塞いだのだ。
札幌サポがまだ理性があったからよかったものの、下手したら数人ピッチに飛び込んでいたかもしれない。

そのほかにも、隣で観ていたサポ仲間談で未確認ではあるが、智樹への水吐き。
これが本当ならユース時代の「後輩」へやったことになる。
信じられないことだ。

耳塞ぎCKの直後、札幌は林のミスで角度のないところからGOALを決められてしまう。
その時の彼のゴールパフォーマンスは札幌サポーターへ向かって人差し指を口元へ持ってくるポーズ。

「お前ら黙れ」とも取れるものだった。

キレた。キレまくった。
そして警備員がかっこよかった。
そういえば、普段終了間際にやってくる警備員集団もこの日は早めに来ていたような気がする。
やはりA居対策だったのだろうか?

そして今シーズン。
彼はエースナンバーの「11」をもらった。
相川とのかつてのAAコンビを思い出させる。

彼をいつまでも憎み続けるのもある意味恥ずかしい。
だから今度は逆にこっちから無視を仕掛ければいいのではないだろうか。

スタメン発表の時も無視。
挑発されても無視。
ゴールされても無視。

逆に許されたと思って調子に乗り出す危険もあるが。

彼ももう大人なのである。
こっちは一歩先に行こう。


posted by harakei |19:05 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)