コンサだSONO！！

2011年05月06日

マッチコミッショナー　その１

昨日の草津戦。
最近は主に公式記録を担当している僕ではありますが、今回は新しい役割にチャレンジさせてもらいました。

それは、マッチコミッショナー補助

マッチコミッショナーとは、試合運営における全ての事に対しての判断を行う総責任者的立場の人です。
普段記録をやっている時も、記録用紙に最後マッチのサインを頂いて初めて公式記録として成立します。
また、疑惑の判定などがあった場合などは、決して判定が覆るわけではありませんが、ビデオ等で確認し、
審判団とミーティングで検証します。そのために、マッチから要望があれば記録で録画していた
ビデオテープを問題の場面まで巻き戻し提出したりすることもあります。

そのマッチコミッショナー補助とは、マッチが到着してから帰るまで、大方の行動を共にし、
試合前は会場内のあらゆる場所を案内したり、試合中は隣で観戦し、ピッチ内外の指摘事項を
マッチに代わり関係部門に無線で伝えたりします。
言わば接待みたいなものですね＾＾；

そんなわけで昨日は、試合前は入場ゲートや売店、各スタンドなど全ての施設を二度にわたり巡回しました。
キックオフ90分前にはフィーフドインスペクションと言って、審判団と共にピッチ内を１周し、芝の状態、ゴールや
コーナーフラッグの設置状況を確認したりもしました。

当然、そこには 家本主審 もいるわけで・・・

ダメですよ、ゴール裏を歩く家本主審を発見して盛り上がっちゃ！！
後からあの時ゴール裏が盛り上がった訳をしっかり聞かれて返答に困りました＾ ＾；
家本主審とコンサとの関係を やわらか～く ご説明しましたが（笑）

かくして、いつも記録をしている席のすぐ近くではありますが、普段とは別視点から
試合の経過を見守ることになるわけですが、それは次回の更新時に紹介させて頂きます。

GWも終わり、明日からまた仕事なので、今日はもう寝ます＾ ＾；

posted by SONO ｜01:19 | 記録席からこんにちは | コメント(2) | トラックバック(0)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/dasono/tb_ping/373

コメントする