2005年11月24日

落ち着いたので改めて

気持ちもだいぶ落ち着いてきました。
コンサ系ブログも散々見て回りました。

とりあえず、現在の私が感じていること。
あくまでも、「私個人の思い」です。
10人いれば物事に対する感じ方も10通りあります。
たとえそれがサポとしてあるまじき言い分であっても・・・。

「こういう奴もいるんだな」ぐらいに
寛大に見てくださる方だけ続きをどうぞ。



いろいろなコンサ系ブログを読んでいると、
反応のパターンは数種類あるみたいですね。

その中でも、私が気になったのは、
「敗因はサポーターにもある」という意見。
このような意見を持つサポーターは多いようですね。
確かにそうかもしれません。
サポも選手と同じように、メンタル面の強化が必要でしょうね。

ただ、これだけは言わせてください。

私は本気で全力で90分間声を出し続けました。

これだけは胸を張って言い切れます。

本当、何度吐きそうになったか分かりません。
大声を出すたびにむせ返った時間帯もありました。
しかし、90分間声を絶やさず頑張りました。
何が何でも絶対に勝つ気で応援してたから。
そして、この声を絶やさない限り、
今日の試合は絶対に負けないと思ってたから。

でも・・・これは今に始まったことではないのですが、
周りで見ていた人たちの中には、1つのミスでいちいち
ブツブツと文句を垂れる人も少なからずいました。
そんなミスするたびにいちいち文句言ってる暇があったら
それを少しでも声援に換えようとは思わなかったんでしょうか。
大声で野次を飛ばす元気があるんだったら、
近くで吐きそうになってる私の分まで声出してくださいよ。

失点したときにシーンとなっちゃうのもちょっとね・・・。
ああいうときこそ後押しが必要なのに。
ハーフタイムにそうやって母親に愚痴ってたら、
「黙ってあんただけやってりゃいいでしょ!」だって。

お母さん・・・それじゃダメなんだよ。
私一人がそうしたところで、何の力も出やしないんだよ。

それは分かってたけど、それで私までやめちゃったら意味がない。
だから、後半も最後まで声を出し続けたし、
ロスタイムに立て続けに失点したところで、
声援を緩めようとは全然思わなかったです。

さすがに逆転されたときは一瞬怯みそうになったけど、
萎えそうになる気持ちに鞭打って、
終了のホイッスルが鳴る瞬間まで頑張りました。

だからこそ、同点に追いつかれたとき、
そして立て続けに失点したときに、
ピッチに座り込んでいた選手がいたことが残念でならないんです。

サポーターは、あくまで「サポートする人」でしかないんです。
できることは、あくまでも「サポート」だけ。
それなのに、ピッチに立っている選手がそんな状態じゃ、
こっちだってできることに限界があります。

チームの中心はサポーターじゃありません。
あくまでも、チームの中心は「選手」なんです。
あそこでピッチに座り込んだ選手がいたのを見て、
落胆と憤りを覚えたのもまた事実なんです。

私はそれに対する抗議の意味を込めてブーイングをしました。
自分の手抜きを棚に上げてブーイングとは何事だと
仰っているサポーターの方もいらっしゃるようですが、
私は一切手抜きなどした覚えはありません。
あれで手抜きだと言われるのであれば、
私はもうサポーターを続けていけません。

もちろん、草津戦でもドームのゴール裏に行きます。
今回と同じように全力を尽くす所存です。
そして、来季以降もコンササポを名乗っていくつもりです。
手抜きでないと認めていただけるなら、ですがね。


posted by はび |02:11 | コンサドーレ |

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