コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年12月17日

進藤派へのお誘い

 この記事は北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2018への参加記事です。

 
 今シーズン、リーグ全試合フル出場&4ゴールを記録した進藤選手!!
これを機にみなさまをぜひ「進藤派」にお誘いしたい!…と思い、
進藤選手の魅力について熱く語ることにしました。

 進藤選手を応援する気持ちを「進藤派」という言葉で
最初に言い出したのは…札幌サポのなばちさん。
「ルーキーイヤーの2015年、
キックオフイベントでの受け答えがたまらなく面白くて
『この子気に入った!」と、進藤派を名乗るようになった。」
…というのが、進藤派の始まり。
 
 「進藤派」という響きが気に入ったわたしは、その年の夏に
「そのうち勢力が拡大していく予感がするから入っておこうかな・・・」と
進藤派に加入しました。

 しばらくして、なばちさんから届いた進藤選手からのメッセージには・・・
「岡山に進藤派支部作って下さい。」
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(「アヤちゃん」・・・って。)

 進藤選手、ノッてくれてありがとうございます。
その後わたしは、はりきって「進藤派です!」と公言するようになりました。
あれから、3年・・・岡山支部はいまだ1名で元気にやってます。

 ツイッターでは #進藤派 というタグを使って、
進藤選手の魅力を発信し、進藤派の勢力拡大に努めてきました。

 そして、2018年。
進藤派4年目のシーズンに進藤選手はリーグ戦フル出場を果たし、
気付いたら #進藤派 とタグがついたツイートも増えていて・・・
 
 進藤選手の「受け答え」にツボって始まった #進藤派 は
進藤選手自身の活躍により勢力が拡大されたのです。
ばんざい。

 ピッチでのプレーといえば、
いいプレーもミスもすべてがなんだか珍プレー扱いになってしまう進藤選手。
 ディフェンダーとして相手の攻撃を阻むプレーはもちろんのこと
ゴールを決めるなんていう決定的なプレーをしても
なぜか珍プレーの呪縛から逃れられない・・・。
 
 どうしてこうなったのか・・・心当たりが多すぎて書ききれない。
 
 思い起こせば2016年。
進藤選手のピッチでの魅力が炸裂したシーズンでした。

 第2節 都倉選手がハットトリックをしたアウェイ岐阜戦。
 進藤選手は「足裏パス」というミラクルプレーで都倉選手をアシスト。

 第3節 ホーム開幕となる愛媛戦。
 前節のミラクルプレーで注目を集めた進藤選手が、
 「脱げたスパイクを手に持ったまま約1分間プレー」
 という予想の上行く珍事を勃発させる。

 第4節 アウェイ清水戦。
 相手ゴール前のFKの好機に、キッカーの位置に立った進藤選手。
 キッカーとしてに名乗りを上げたものの、福森選手にガン無視(?)され、
 結果、福森選手の見事なFKが都倉選手のゴールを引き出す。

 第5節 ホーム京都戦。
 敵陣中央の右でFKの好機、キッカー進藤のチャンスが再来!
 ざわつく札幌ドームで時間をかけてセッティング、
 ・・・からの、宇宙開発にどよめきが止まらない。
 
 うむ、もう十分。
今日のところはここまでにしておこう。

 どうして珍プレーのイメージが払拭できないのか、再確認できました。

 
 実は、進藤選手のこのキャラクターはユース時代から愛されてきました。


 2013年、進藤選手が高校2年生の12月28日。
「GO FOR 2018 CUP」前橋育英高校戦での
進藤選手のスーパーなFK映像と共に、その愛されっぷりをご紹介します

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https://youtu.be/yBqs1JHrXpE ←ここからどうぞ

見事決まったのに、なかなかの言われようなので耳をすませつつ見てほしい。


 そんな進藤選手は翌年(2014年)1月にはU-18日本代表として
ロシアに遠征へ!
第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントに出場しました。

 この大会ではチェコ、ギリシャ、アゼルバイジャンとの3戦で勝利し
グループリーグを1位突破、
決勝トーナメントでは準決勝でトルコを、決勝では地元ロシアを破り優勝しました。

 実は、この大会には進藤選手の「受け答え」「FK」「珍事」の
3つすべての要素が詰め込まれています。
 
 「受け答え」

 この大会は試合ごとにチームからMVPが選出されたのですが、
初戦でいきなり進藤選手が選ばれました。
 
 その時のコメントがこちら・・・
「試合前から雰囲気もよく、高いモチベーションで臨むことができました。先制して追いつかれるという難しい展開でしたがチームの一体感が勝利を引き寄せたと思います。MVPの個人賞は常に集中して一緒に守っていた守備陣を代表してもらったと思っています。新年を迎えて多くの方が慌ただしくされている時期かと思いますが、あと4試合、U-18日本代表へのご声援よろしくお願いします。」
(詳細は→http://www.jfa.jp/news/00000367/)

 言う?
 高2でこんな言い回しする??

 そして、そのMVPでもらった記念品を進藤選手は「粗品」と表現。
当時の写真が探せなかったのだけど、確かにちょっと粗い包装で・・・。
 活躍の報告に嬉々としていた札幌ユース好きな面々は、
その進藤選手らしい言い回しに思わずニヤニヤしちゃったのでした。

 
「FK」

 2戦目のギリシャ戦では、試合終了間際の後半ロスタイムに日本代表がFKの
チャンスを得ます。
 キッカーに指名されたのは・・・進藤選手!
当時の内山監督曰く
「ウォーミングアップの時に蹴っていた姿に雰囲気があった」
対して、進藤選手のコメントは
「試合前のアップを見てくれていた監督に太鼓判を押され、
僕がキッカーに指名されました。」
(なにも間違ってないんだけど「太鼓判」って・・・、高2が、言う??)

 進藤選手は慎重にボールをセット、時間をかけてキックに臨み(←通常運転)、
放たれたシュートは美しい放物線を描いて見事にゴールネットを揺らしたのです。
(詳細は→http://www.jfa.jp/news/00000361/)

 その結果、進藤選手はチェコ戦に続いての2度目のMVPに選ばれ、
粗品2個目をゲットしました。

 進藤選手はFK,蹴れるんです!!


 3戦目のアゼルバイジャン戦は、
2戦連続MVPの進藤選手がキャプテンとなり、見事勝利。
(詳細→http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2014/22.html
キャプテンマークを巻いてもらう進藤選手の写真も!)

 これによりグループリーグを1位突破しトルコとの準決勝に挑むわけですが、
(詳細→http://www.jfa.jp/news/00000350/)
ここで、準決勝前の内山監督のお言葉を・・・
 「ここまで思いがけない発見があった。進藤のフリーキック、奥川のドリブル、北川の動き出し。 (中略)
 でも最後の最後までハードワーク、それも頭のハードワーク!結果は恐れるな。
自分たちがやっていて楽しいと思えるサッカーをしよう!」

 いいことおっしゃる!!
でも、なんかじわじわきます。


 「珍事」

 決勝戦でロシアに勝利し、優勝したU-18日本代表のメンバーとして
進藤選手は帰国。
 進藤くん、やるじゃん!!すごいね!!
と、盛り上がっていた札幌ユース好きのもとに届いたのは、
進藤選手からの「粗品紛失」とのツイート。

 その後、進藤選手から「筆箱に入ってましたー!」と
報告があったものの、
 なんだかやっぱり進藤くんはネタに事欠かないよね、ってことで
札幌ユース好きの間では「粗品事件」として語り継がれる珍事となりました。



 進藤選手の独特な魅力はプロ選手になってから、ますます磨きがかかり
ドーレくんとの「羽被り芸」、ご本人のツイート、イベント、
出待ちでのファンサ、ピッチで・・・と、
多くの人の心に引っかかって、「気になる存在」となってきました。
 
 
 ちなみに進藤選手のプロフィールでの好きな芸能人は大泉洋さん。

 ボケ、突っ込みでドカン、ドカンと爆発的な面白さを披露するのとは
ちょっと違っていて、
天性の頭の回転の良さから生まれる言葉の選択で
日常に潜む違和感をポロリと言い放ち、じわじわくる面白さを持っている人・・・
それが北海道の星、大泉洋さんとするなら、
それを、プロサッカー選手として繰り広げ、札幌を勝利へと導いてくれるのが
進藤選手なのではないでしょうか?どうでしょう?
(ちょっとでっかいこと言い過ぎて、書きながらドキドキするー。)


 「気になる」と一度でも感じたら、あなたはもう進藤派です。

 試合中、「なぜそこに進藤?!」と思わず呟いてしまったなら、
あなたはもう進藤派としての活動を始めてしまっています。

 え?すでに推しの選手がいる??
大丈夫!!進藤派は掛け持ち可能です。

 ぜひ、進藤派の一員に。


 


posted by aya012 |00:00 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月23日

ちょっと特別な若梟たちの話。

 これは「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2017」への参加記事です。


 今年の札幌U-18の3年生たちについて、
思うままに書くことにしました。
ユースについてよく知らない…という方も
多くいらっしゃるかもしれませんが、
なんと…何の説明もなく、いきなりとりとめもなく書きます。
お許しください。

 では、いきなり…
 
 札幌U-18は広島で行われたプレミア参入戦で、
12月15日の1回戦では帝京長岡に3-1で勝利したものの、
17日の2回戦で名古屋U-18に0-2で敗れ、プレミアリーグ昇格を逃しました。
この試合が3年生にとって札幌U-18としての最後の試合と
なりました。

  本当は勝って、みんなの笑顔を最後に見たかったけど、
残念ながら、それは叶わず…
試合終了と共にピッチに倒れるみんなと
試合後、写真のために並んでくれた時の放心したような表情が
最後になってしまいました。
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 実は今年の3年生、
わたしにとってはちょっと特別な代だったりします。

 わたしが初めて札幌U-18の選手たちを生で見たのは
2015年、夏の「大阪招待国際ユースサッカー大会」でした。
この大会は国体チーム(U-16)の強化のための大会なので
参加している北海道選抜は国体のために、
札幌U-18や道内の高校サッカー部から選抜された1年生たち。

普通に札幌U-18の試合を見れば、主力は3年生なので
1年生にどんな選手がいるのかは、
なかなかわからないのですが、
わたしが初めて見た札幌U-18の選手というのは
国体チームに選ばれた1年生たちとなったわけです。

 とにかく初めて見るので選手の顔も名前もよく分からず
大会パンフで選手一覧を確認しまくりました。

「イケメンなのよ!」と事前に情報を得ていた
GKの立樹くんは大会パンフの写真でもイケメンなのが伝わってきましたが、
本人は直前のケガで来れなかったらしく、残念!

それから、藤村れんくん、加藤れんくんを選手一覧で確認して、
ほうほうこれが札幌アカデミーの「『れん』多過ぎ問題」のうちの
二人か!と思ったりも。
(※「れん」多過ぎ問題…彼らが中3だった前年、在籍していたU-15には4人の「れん」くんがいました。)


一緒に彼らの応援をした札幌サポ仲間が藤村くんに
「ふじれん!」と声をかけ、発破をかけると、その言葉に
コクコクと頷くふじれん…いや、ほんとめんこかった。

ふじれんは前髪斜めなサラサラヘアー、と覚えよう!
…と思ったら、あれ?もう一人前髪斜めなサラサラヘアーくんがいる!
ふむふむ、彼は修平くんか。
今では間違えることはないけれど、この時は何度も
どっちがどっちよ??…と迷いまくりました。

 試合中、気になったのは目の前でアップしていた敬太郎くん。
試合経過を見守る彼の背中からは「試合に出たいー!」という
オーラが。
ピッチ脇でのダッシュにも力が入ってて…でも、なかなか交代に呼ばれない敬太郎くん。
試合終了近くにやっと呼ばれた時は嬉しかったな。
そして、それがケガからの復帰だったのだと知ったときは
本当に嬉しかった。

 試合中、その名をたくさん叫んだのは…紗京くん!
名簿で見て、なんてかっこいい名前なのかしら、と印象に残り、
すきあらば、「さきょーっっ!!」って叫びましたよ。
初対面でごめんなさいね。

 はっ、初対面でごめんなさい…といえば空くん。
試合後にチームの荷物を運びつつ移動している空くんに、
わたしは勇気を出して声をかけました。
写真を撮らせてもらってもいいのか尋ねてみましたが、
空くんの「この人、いったい誰なんだ?」という
不審そうな目に耐えられず
「…あ、いやいやごめんなさいね。がんばってね。」と
その場を離れました。
確かに不審者だよね…。

そういえば、
ユース出身者であれば皆がその名を知るという、
あきっくさんも空くんに不審な目で見られたことがあるらしく…。
新1年生選手のうち、札幌U-15以外から入団した
空くんと琢也くんの判別ができず、
確認のために声をかけた時に。笑

 そうよね…U-15出身の子達には見慣れた怪しい大人たち(ユースサポ)も
空くんや琢也くんみたいに他チームから入団した選手には不審な人々だったことでしょう。
でも、もうすっかり慣れた…よ…ね?

 
 そんな風に一年生の時に出会えた彼らは、
その年…
監督だった四方田さんが突然トップの監督になっていなくなったり、
プレミアリーグで戦っていたチームの降格が決まったり…と
1年生としては目をパチクリするしかないような
荒波のシーズンを過ごすことになりました。


 はっ…
待って!
前置きのつもりだったのに、彼らとの出会いの話で
とんでもない長さになっているわ。

 では、いきなりまた彼らが札幌U-18として最後の試合となった
プレミア参入戦に話をすっとばします。

 試合内容は…もう、いいよね?
わたしにそういうの、求めてないですよね…。

 とにかく、前線の大樹くんはガッチガチにゴツくて
頼もしく、
雄大くんは何度もチャンスの起点となり、
途中交代で入った誠くんが相手DFと競り合い走る姿には
「まこー!まこー!」と叫ばずにはいられなかった。

 去年、先輩たちが掴めなかったプレミア参入…
その思いを引き継ぎ、後輩たちのためにも、必ず掴むと
挑んだけれど
彼らがそれを叶えることはできませんでした。

 そんな彼らに向けてサポーターが贈った言葉は
「赤黒の魂はいつまでも共に新しい世界へ高くはばたけ若梟達」
1514041866-DSC05412.JPG


 これから先の人生で、
どうか赤黒の魂がきみたちを支えるものとなりますように。
決して、重荷や足枷とならずに…
高くはばたく力となりますように。

 目を合わせるだけで勝利を誓い合えた仲間たちのこと、
頭や腰をポンッと触れてピッチに送り出してくれた大人たちのこと
全部がきみたちの宝であり続けますように。

 なんて、願いながらピッチから去っていく彼らを
みつめていました。

 そして、選手たちが乗るマイクロバスの近くで出待ち。

 しばらく待っていると、…きたきたきた!
やっぱり、神妙な顔つきの選手たち。

  3年生たちの写真を撮りたいから
揃ったら並んでもらえるよう声をかけ、待っていると…
ん?選手たち…マイクロバスの窓を鏡がわりに、
一斉に前髪整えてる…!
(ふふふ、この子達、きっとかっこよく羽ばたいていくわよね?)

 そして、写真撮影のために3年生たちが並んでくれました。
…って、え、横一列??
二列とかで前列が少し屈む…とかそういう 
コンパクトなやつじゃないの?
(この子達、絶対に自由に羽ばたいていけるわね!)
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 きみたちは四方田さんの札幌U-18の教え子としては(今の段階では)最後の代…
 それから、わたしがコンサに出会い応援し始めたのはきみたちが生まれた年…

 わたしにとって、ちょっと特別なみんな…またどこかでね。



posted by aya012 |23:34 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年05月08日

JFAプレミアカップ(U-15)その③

 プレミアカップ、札幌U-15は、
一次ラウンドの京都U-15、鹿島JYとの試合を終えて、1勝1敗。
一夜明けての3試合目は新潟U-15。

 鹿島が2勝しているので、1位抜けは難しいかも?
A、B、C各グループの2位の中で一番いい成績のチームがワイルドカードで
決勝ラウンドに進めるから・・・
札幌は、新潟に勝利するのはもちろんのこと、2点差以上をつけて勝ちたい。
厳しいけど、やるしかない!


 さぁ、新潟U-15との試合が始まります。

posted by aya012 |18:45 | コンサ関連 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年05月08日

JFAプレミアカップ(U-15)その②

 JFAプレミアカップ、京都U-15との1試合目を3-1と快勝し、
さて、2試合目は・・・鹿島JYとの対戦です。

 大会パンフで鹿島の選手リストを見てみると・・・
GKは182センチの長身!

 いやいや、まてまて、うちの子たちみたいに盛ってる可能性も・・・
とか、思っていたら鹿島の選手たちがでてきましたよ。

・・・ないね、全然盛ってないね。GK、めっちゃデカイ!

 うちの子たちもでてきた、でてきた。
キャプテンマークをつけているのは3番安田弐士輝くん。
しっかりとした体格の頼もしいディフェンダーです。
 どうやら、ニッチと呼ばれているみたい。

 あれ?凌くんが先発にいない・・・。
サポたちもザワザワ・・・「凌は?」「凌はどうした?」
「1試合目に途中交代したけど、あれはケガではなかったよね??」

 凌くん、どこに・・・あ、いたー!

 もっのすごい勢いでダッシュしてますね。これ、めっちゃやる気ありますね。笑
交代で出てくる感じかな?楽しみ楽しみ。

 試合開始あたりから風がでてきました。札幌は風下。

 風に流されるボールを目で追いながら、
前半は我慢するしかないかな・・・と思っていたけれど、
いやいや、うちの子たち、積極的に攻めていました。

 クロスにきれい合わせた、5番鈴木雄万くんのヘッド!!
くぁーっっ、これは、惜しかった!!

 11番湯浅歓多くんが目の前を横切るように走り抜けた時には
お母さんたちが「かんたー!」「はしれー!」「・・・かんた、鶏ガラみたい。」と
口々に・・・。
 (ん?なんか最後のやつ気になるけど。笑)

 他にも「えいとー!」「えいしょー!」「だいきー!」「たくやー!」
・・・と叫びどころが満載。
 おかげさまで、きゃーきゃー言う係のわたしも結構忙しかったです。

 前半は0-0で終了。
風下で苦しかったけど、よく守り切ったという印象。

 後半からは凌くんが入りました。
その走りっぷりに気合が見えます!
いきなりイエローもいただいちゃいました!どんまい!

 鹿島は9番の選手が動きがいいし、パワーがあるから怖いね、と
サポたちも話していたのですが・・・
その9番にヘディングで決められてしまいました。

 ううう。札幌0-1鹿島

 んもー!!わたしたち、風上のはずなのに!
前半、あんなに脅威に思えた風が後半はなんだか穏やかになってきて、
ちっともうちの子たちの手伝いをしてくれない!風っっ、仕事しろ!
風上を活かしたプレーがなかなかできない。
(雁来ではいつも風と仲良くやってるんじゃないの??)

 ・・・なんてモヤモヤしていたら、
おおおっっ、凌くんが倒された! PK?PK?・・・PKだーっっ!
凌くんが自ら蹴って、札幌1-1鹿島。

 追いついた!
・・・と喜べたのもつかの間、また鹿島の9番にやられてしまう。
ゴールに向かって突っ込んでくる9番を札幌の選手2人で挟み込んで
止めようとしたけれど、その勢いを止められずそのまま打たれてしまいました。

 サポたちが「声かけて!」「声かけあって!」「はっきりさせて!」と
何度も悲鳴のように叫び続けた中での失点。
 悔しかった!

 決勝ラウンドに勝ち進むには、とにかく全勝したい。

 最後の最後まで札幌はゴールに向かってボールを繋いだけど、
なかなかゴール正面からは打たせてもらえない。
サイドを駆け上がって、上げたクロスは鹿島の背の高い選手に
バシバシはじき出されてしまった。

 試合終了。 札幌1-2鹿島。

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 残念。でも、いい試合だった!
 次は新潟U-15との対戦。勝つしかない!

 (その③につづく)


posted by aya012 |16:15 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年05月07日

JFAプレミアカップ(U-15)その①

 去年のあの楽しさが忘れられず、今年も行っちゃいましたよ。
JFAプレミアカップ!
 (去年の楽しさについてはこちらに書いてます。)

 うちの子たち(札幌U-15)が大阪で見られるなんて!
岡山在住でなかなか札幌に行けないわたしとしては、
なんとしても観に行きたい大会。

 大会日程は5月3日から5日まで。
さて、サッカー少年な我が子たちの予定は・・・・
長男は3日~5日まで合宿!(チームが預かってくれる!笑)
次男は3日~5日まで完全オフ!(送迎しなくていい!ばばちゃんに預けやすい!笑)

長男に「また、よその子の応援に行くのー??」と言われつつ、
やってきましたよ、J-GREEN堺。

A、B、Cの3つのグループに分かれて行われる1次ラウンド、
札幌はグループBで京都U-15、鹿島JY、新潟U-15と対戦。
ここで1位となれば、決勝ラウンドに進める・・・
よし、狙うは全勝、1位抜け!

 あー、ほらほら、うちの子たちがアップしてる。
わくわくするなぁ・・・と眺めていたら、
すぐ近くにいる選手のお母さんたちのおしゃべりが聞こえてきました。
「(大会パンフレットを見ながら)やだー、これ、うちの子身長高くなってる!」
「やだー・・・え?みんな4,5センチ、盛ってんじゃない??」
「これさぁ、選手登録のやつ提出してから大会までに伸びると思って?」
「やっだー、期待されてた??伸びるわけないじゃんねー!!」
・・・と、いうことで、うちの子たち、盛ってます!!笑 

posted by aya012 |18:00 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年11月10日

コンサドーレ札幌U-18の試合を初観戦した話。

 10月25日、静岡の裾野グランドで行われたJユースカップ3回戦、
コンサドーレ札幌U-18 VS 横浜F・マリノスユースを観に行きました。

 U-18の試合を観るのは今回が初めてでした。

 コンサのアカデミーの選手を初めて見たのは
今年の5月に堺で行われたU-15のJFAプレミアカップだったのですが、
一度見てしまうと、ホント、育成年代特有のキラッキラにやられてしまうの
ですね・・・。
 だってもう、試合しているそばから変化していくんです!
前半と後半では別の子たちみたいにキレッキレな動きになったり、
1試合目と2試合目では別チームのように声が出だしてイキイキしたり。
 「え?そんなドリブルできちゃうの?さっきと違うじゃないの!!」とか
嬉しい驚きが次々でてきたり。
 そりゃあもう、叫びましたよ、初めて見た選手たちの名前を・・・呼び捨てで!
(ごめんなさい)

 そんなU-15の試合を観てしまったら、
当然、U-18も見たーい、見たーい、見たーいっっ・・・となるわけで、
今回の御殿場遠征は待ちに待った観戦のチャンスでした。

posted by aya012 |23:00 | コンサ関連 | トラックバック(0)

2015年02月27日

子連れ観戦のススメ・・・いや、悟り。

 「コンサドーレ札幌☆開幕カウントダウン2015」への参加記事です。

 
 子連れ観戦、おススメ...できない!!(笑)

 もちろん、子連れ観戦を上手に楽しんでいる方もいると思いますが、
赤ちゃん、就学前、小学校低学年ぐらいまでの子連れ観戦は
なかなか難易度が高いのも確かです。

 岡山在住の私が、初めて子連れ観戦したのは2006年4月、神戸でのコンサの試合。
長男がもうすぐ3歳になる頃でした。

 試合は2-1の勝利!!(←過去データ調べた)だったのにねぇ、
試合内容は記憶になくて覚えているのは、
コンコースを駆け回る長男を追いかけまわしているうちに
ゴールを見逃したこと。
 
 同じく小さなお子さんを追いかけまわしていた知り合いのコンササポさんと
「え?ゴール?入った?...入った!」
「え?入った?ホントに?おおおおーーーっっ」
と、慌てて、各自我が子を担いでピッチが見える階段を駆け上がり
歓喜するコンサゴール裏のビリビリした空気を味わいに行った...
ってことしか覚えてないです。
 ゴールシーンどころか、そもそも試合が観れてない!

 小さな子どもがいるから、なかなかスタジアムに行けないし、
せっかく行っても試合は見れないし、宴会で飲めないし...。
 当時の私は、なんだか消化不良でいじけた気持ちにもなっていました。

 そんな頃の自分を思い出して、ふとその頃ミクシィに書いていた育児日記を
読み返してみたら・・・

posted by aya012 |00:44 | コンサ関連 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年12月06日

どうしてコンサを応援してるの?

 「札幌のご出身なんですか??」と、よく聞かれます。
 
 「いえ、違うんですよ~」と答えると

 「え、どうしてコンサドーレを応援してるんですか??」と
 聞かれちゃいます。


  聞いちゃいますか?それ? 話せば長いですがよろしいですか?

  ・・・でも、たいてい時間がないので、短く済ませます。

 「ええと、吉原宏太選手が好きで、当時の所属がコンサだったんです。
  で、応援に行ったら、サポーターの人達がいい人たちで、
  吉原選手が移籍した後もコンサを応援する気持ちは、変わらなくて。」

 
  でも、本当は長く語りたいっ!!語らせて!!

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2013年05月12日

10数年ぶりのホーム戦(5月3日)

もう、日がすぎちゃいましたが、このブログを開設するきっかけとなった
10数年ぶりのホーム観戦について・・・。
 アウェイ観戦も楽しいけど、やっぱりホームにも行きたい・・・、と
思っていたら、今年から岡山⇔千歳の直行便ができるとのニュース。
これは、行くしかないでしょう!

 子どもたちが行くから、天候に左右されないドームでの試合・・・
仕事や学校に支障のない日程で・・・

 気づいたら、年間で最も高いんじゃあないかと思われる、GWに
札幌へ乗り込むことになっちゃいました。

 そこからは、ネットで格安航空券、宿泊先を検索・・・・
ま、どうにかなったけど、今年の贅沢はこれで終了!!!
でも、いいよね、ホントに「贅沢」な経験できるんだから。


 そして、5月3日、ドームでの京都戦に参戦!!

 前日から札幌のサポ仲間さんたちからは
「札幌寒いよー!!」
「雪降ったよー!!」
「天気悪いよー!!」のお知らせが次々と・・・。

 そして、覚悟して乗り込んだ札幌は・・・、イケる!意外とイケる!!
実は数日前から岡山も冷え込んだ日が続いていて、あまり気温差を感じずに
済んだのです。
 
 そして、なによりも、極度の興奮状態にある私たち!!
ウッキウキのポッカポカで、なんかもう、蒸気が出そう!

posted by aya |11:36 | コンサ関連 | コメント(4) | トラックバック(0)